ここから本文です

【ブラジル】警察に対するクレーム5540件 「応対の悪さ」や「暴力」目立つ

2/9(土) 7:04配信

サンパウロ新聞

 サンパウロ州の文民警察と軍警察の活動を監視する機関、サンパウロ州警察オンブズマンが7日に公表した報告書によると、2018年に同オンブズマンに寄せられた同州の警察に対するクレームや悪事の告発は合計5540件に上った。そして、それらの72%は軍警察に関するものだった。

 伯メディアが同日付などで伝えたところによると、昨年は、警察の応対の質の悪さ、警察官の権力の乱用、職務中または非番の警察官の介入による殺人もしくは死亡、パトロールの要請、などについてのクレームもしくは告発が多かった。そしてサンパウロ市においては、市内東部に住む市民からの軍警察と文民警察両方の応対の質の悪さに対するクレームが特に多かった。

 サンパウロ州警察オンブズマンのベネヂト・マリアノ氏によると、文民警察へのクレームは主に、警察署での応対に時間がかかりすぎることに関するものだった。また、軍警察に対する主なクレームは、街頭における職務質問の際の暴力行為に関するものだった。

サンパウロ新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事