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iPadをサブディスプレイにする「Luna Display」レビュー:低遅延で高画質、これなら使える

2/9(土) 21:11配信

ギズモード・ジャパン

魔法の赤い突起。

iPad Proを買ったのはいいけど、仕事でパソコンを使っているときは持て余しがち、という人は多いはず。せっかくキレイなディスプレイなのに、カバンに入れっぱなしはもったいない。あぁ、いっそiPadをパソコンのディスプレイにできたらなぁ...

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という夢を叶えてくれそうなアプリは実は過去にいくつかありました。でも日常的に使っている人を見たことがありません。遅延がすごい?画質が悪い?ケーブルがうっとうしい?とにかくなにかしらの理由で使い続けることをあきらめられてきたのです。僕もその1人。

そんなiPad持て余しマン達の目に飛び込んできたのがこの赤いやつ、Luna Displayです。どんな魔法なのか、これをMacに挿せば、iPadが今までになく快適なMacのサブディスプレイになるみたい。ソフトウェアだけではできなかった品質を、このドングルで実現できると。

ほんとにぃ?と勘ぐりながらも、専用ハードを見せられるとなんだか期待しちゃいますよね。長期間使ってみたので、レビューしていきます。

Luna Display

これは何?:iPadをMacのサブディスプレイとして使うためのドングルとアプリ

価格:79.99ドル(約8,680円)+ 別途送料10ドル(約1,080円)

好きなところ:ワイヤレスで接続しても画質が良く、安定しているところ

好きじゃないところ:動画の画質が悪いこと。縦位置に対応していないこと

今回レビューした環境:MacBook Air 2018、iPad Pro 2018 11インチ

去年の10月に一般販売が開始されたLuna Displayは79.99ドル(約8,680円)のキットで、公式サイトから購入できます。蓋を開けると中に入っているのは専用の赤いドングルだけ。これをUSBメモリのようにMacに接続して、MacとiPadで専用アプリを起動させて使います。

この赤いのが、外部ディスプレイのフリをするらしく、これによりMacのグラフィックパワーを最大限に活用できるのがウリ。

iPadとMacは同じWiFiネットワークに接続する、もしくはUSB接続することでデバイス同士がお互いを認識します。接続がうまくいくとMacの画面がiPadに映し出されるわけです。

半信半疑で試してみたのですがコイツ、かなり優秀でした。やっとここまできたって感じです。過度な期待を防ぐために予防線を張りますが、思わず声が出るような感動はないし、サブディスプレイとしては完璧とは言えないんです。この手のアプリのパイオニアである「duet」で感じていた不満が、毎日使っていても支障が無いレベルまで改善されたってのがLuna Displayです。

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