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野村敏京が1mのミスで逃した勝利への道筋 「勝つ人はそのくらい外さない」

2/10(日) 17:43配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<ISPSハンダ・ヴィック・オープン 最終日◇10日◇13thビーチゴルフリンクス ビーチ、クリークコース(オーストラリア)>

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この日も風は味方しなかった。3シーズンぶりの優勝を射程圏内に捉えていた野村敏京は、1バーディ・2ボギーの「74」とスコアを2つ落としてホールアウト。前日に続いてリンクスコースの強まる風に苦戦し、トップと3打差のトータル5アンダー・5位タイで大会を終えた。

「パターが入ってくれなかった。昨日の12番で短いパーパットを外してから、“うーん、今週はちょっとだめかな”と思った」と、3日目の12番・パー3で1m弱のパットを外したことが尾を引いた。「優勝する人はそのくらいは外さないでしょう。勝つ人には(優勝する)ポイントがあるんでしょうね」と、本大会で優勝の機会は訪れなかった。

腰の痛みで約5ヶ月半のあいだ実戦から遠のいていたが、トップ10入りはツアー3勝目を挙げた2017年の「ボランティア・オブ・アメリカ テキサスシュートアウト」以来だ。「最初の試合でトップ10入りはいいスタート」と、復帰戦で4日間上位に立ち続けたことは大きな前進。

来週は2016年に優勝した「ISPSハンダ女子オーストラリアンオープン」に参戦する。歴代チャンピオンとして臨む一戦に「期待が半分、不安が半分」と苦笑をにじませた。この優勝争いが完全復活へのポイントとなったかは、来週の戦いぶりでわかるだろう。(文・谷口愛純)

(撮影:ALBA)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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