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女流名人戦第3局で大盤解説の井出隼平四段「里見さんも伊藤さんも強い」

2/10(日) 14:38配信

スポーツ報知

 里見香奈女流名人(26)と挑戦者・伊藤沙恵女流二段(25)による将棋の第45期岡田美術館杯女流名人戦5番勝負第3局の大盤解説会が10日、対局場の関根名人記念館(千葉県野田市)階下のホールで約90人の将棋ファンを集めて行われた。

 解説は井出隼平四段(27)、聞き手は宮宗紫野(みやそう・しの)女流二段(30)が担当した。

 大盤解説会では、恒例のクイズ「次の一手」のコーナーが用意されているが、開始すぐに、井出四段は「もう、やっちゃいますか!?」。宮宗女流二段は「(観客が)解答したら、すぐに休憩に入らなければいけないのですが…」と戸惑いの表情を見せると、井出四段は「それは知らなかったです。でも、出題するには最適な局面なんですけど」と結局、開始10分でGOサイン。休憩はせず、午前の局面を解説した。

 里見女流名人が37分考えた「次の一手」は、井出四段が挙げた3パターンに入っておらず「これはやってしまいました。検討自体は当たってましたが…」と苦笑していた。

 井出四段、宮宗女流二段とも「先手(伊藤)よし」で一致。2人に公式戦で戦った経験があり、ともに勝利している井出四段は「2人とも、すごく強いです」と両者の実力を評価していた。

最終更新:2/11(月) 7:30
スポーツ報知

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