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【今週の日経平均を考える】動き出した日経平均、今後の投資戦略は?

2/10(日) 9:01配信

マネーの達人

3週間にわたってそろそろ、そろそろと言い続けて、方向感が出る週として2月2週を迎えました。

本当の本当にここまで方向感なくいくのか? というギリギリの水曜日まで保ち合い継続し、三角保ち合いの先端部分のところを迎えた翌日木曜日。

微妙に窓空けて下で寄り付き、陰線形成し下への雰囲気を出し、週末金曜日 25日線近辺で寄り付き(正式には25日線の下)(窓空け)後、陰線形成(大き目)となり、明確にいったん上抜け(節目の2万1000円)突破を回避して押すという展開となりました。

上向きの25日線を割り込んだことで、ここから反発という可能性は残すものの、窓空け跨いで陰線ですので、教科書通りの下落の起点と取れる値動きとなっています。

3週間前に値幅としての節目の2万1000円に到達して、日柄的に17日も過ぎ今週26日の上昇となり、この26日を起点として下げ始めたので結果、想定通りとなりました。

さらには12月の高値からも41日ないし42日で高値高値となり、ここも予定通りという展開となっています。

そして金曜日の陰線で、この3週間にわたってのもみ合いの下減を割り込んだことで変形ではありますが、今年に入っての上昇に対してのダブルトップのネックライン割れという展開と見受けます。

そうなると少なくとも直近の安値は切り下げたという事となり、もう一つ下げシグナルが付いたと考えます。

上記にも書いた通り、25日線の向きが上向きなので素直に下がるか? 断定は出来ないものの、上値追いへの可能性は、大きく後退したと言えると思います。

となれば週末に関しては買い玉保有の方は、減らすことは必須だったと考えます。

木曜日の引けの段階で売る動作(買いの手仕舞・売り建てを建てる)は、始めるタイミングでした。

その上でこの週末さらに追加で売る動きという考えです。

さらに木曜日から売る動きで買い玉を処分し終わった場合は、この週末の大引けは打診の買いはありと考えます。

今日から日本市場が3連休となるので、休み明けに急反発という可能性もゼロではないので、その対策として売りだけの裸で連休マタギは危険と考えます。

さらに金曜算出のSQ値が20481円近辺となっており、金曜の大引けは20333円で先月の逆でSQ値を上として引けましたので、週明け次第ですがSQ値を上値抵抗線と今後する可能性が出ています。

以上のことから、おおむね12月26日の底入れからの反発に対して終焉シグナルは灯しました。

ただ、確定ではないので完全に寄せるというのは禁物です。

日経平均の動きは?
ファンダメンタル的には、前週の一週間と前週末に出された要素(ニュース)が、好材料でした。

米朝会談 米中協議 雇用統計の改善 利上げ停止などなど これでもかという好材料を矢継ぎ早に出して、反発を促しました。

トランプ大統領の演説を手助け後押ししましたが、後に続く好材料が見えないことで、材料出尽くしとなったのが木曜日となり、上げ基調に陰りが出て週末に崩れるという展開となりました。

この流れを春節中の中国は織り込んでおらず、春節明けに一段下げる中国が想像でき、その中国につられて世界経済もさらに押されるという、雪崩式のようにだんだんと順番に崩れていくという10月の下げ初めのような動きが再度始まるのかなと思わせる展開となっています。

もし、このまま下げていくのであれば、じれったかったのは事実ですが、結果的に2月半ばに向けて45日前ルールの下げとなるのか? 週明け見極めです。

私自身は、現状 2万1000円を上値、1万9000円を下限としたBOXをイメージしております。

したがって再度 下げ切らないうちに2万1000円を意識する動きもあり得ると考え、このまま一直線に1万9000円に向かうという断定もしておりません。

いつものことですが、動きを断定せずにフラットに構えてどう、動いたらどう自身が動くかと決めて常に先を想定しています。

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最終更新:2/10(日) 9:01
マネーの達人

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