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日本株は外部要因に振られる展開が継続。しばらくはもみ合いか

2/11(月) 21:15配信

LIMO

米株式相場の下落を受けて、日本株も連れ安へ

2019年2月8日の日経平均株価の終値は、前日より418円11銭安の20,333円17銭となりました。1月4日の大発会以来、およそ1か月ぶりの下げ幅です。

前日に米株式相場が大きく下落したことから連れ安となりましたが、背景としては、米中貿易摩擦の長期化が懸念されることが挙げられます。米国国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は7日、貿易摩擦を巡る中国との見解にはかなり差があると示しました。

また、トランプ大統領も、習近平国家主席との米中首脳会談が、「交渉の期限である3月1日前に開催される可能性はない」と語りました。これを受けて、投資家の間には米中貿易摩擦が早期に解消する可能性が低くなったという見方が広がっています。

さらに、7日に欧州連合(EU)の欧州委員会が、ユーロ圏の2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正したことも嫌気されました。

今週以降の動きはどうなるでしょうか。米国株式市場の動向は引き続き心配です。8日のダウ工業株30種平均は、前日比63ドル20セント安の2万5106ドル33セントで3日続落となりました。ダウ平均が3日続落するのは、今年初めてです。取引時間中には一時、286ドル安まで下げ幅を広げる場面もありました。要因は前述したように、米中貿易摩擦の長期化が予想されることです。

日本株を含め、世界の株式市場はここのところ、米株式市場の動きに追随するように上下してきました。週明けの日経平均についても、寄り付きから下げる可能性があり注意が必要です。前場で2万円を割るようであれば、短期的には目線は下になるでしょう。

欧州景気の減速懸念もあり、なかなか強く買いに回れる状況ではありません。急落することがなくても、当面は狭いレンジでもみ合う動きになりそうです。トランプ氏の発言など外的要因に振られる展開も続きそうです。しばらくは個別銘柄を物色しながらチャンスをうかがいたいところです。

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最終更新:2/11(月) 21:15
LIMO

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