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風情か、快適さか・・・ 京都の世界遺産「二条城」敷地の砂利道を舗装へ?

2/11(月) 18:29配信

ABCテレビ

 世界遺産・二条城(京都・中京区)は、徳川幕府が朝廷に政権を返上した「大政奉還」の舞台となった、京都を代表する観光名所。2017年度には、外国人観光客の増加で、過去最高の244万人が訪れるほどの人気スポットです。

 ただ、観光客の中には、ベビーカーの前輪をあげながら何とか前に進める人や、着物姿の足元はスニーカーで歩く外国人観光客など、城内に広がる砂利道に戸惑う姿もちらほら見られます。二条城は、ベビーカーの預かりや、電動アシスト付きの車イスの貸し出しなど砂利対策のサービスを広げていますが・・

「Q.お子さん重くない?」(記者)
「重いです。もう10キロぐらいあるんで」(ベビーカーを預けた女性)

 砂利対策のサービスがあっても、お客さんの意見がなかなか絶えないことから、京都市は砂利道の舗装の検討を始めました。これを受けて、観光客からは…

「これはこの方がいい、砂利の方が。舗装したら味気ない」(男性観光客)

「Q.ヒールで来られてますが?」(記者)
「歩きにくいです。アスファルトにするといいかも」(女性観光客)
「えーでもこのままでもいいかも。昔っぽくて」(女性観光客)

意見は賛否両論。京都市の担当者は…

「文化財としての価値は損なわない形で、快適な環境になれば一番いいなと考えている」(京都市元離宮二条城事務所・鳥居将志 総務課長)

京都市は来年度の予算に、調査費900万円を計上していて、文化庁と協議の上舗装を検討したいとしています。

ABC]

最終更新:2/11(月) 18:29
ABCテレビ

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