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2020年の中学受験は何が変わる?イマドキ小学生の勉強事情

2/11(月) 9:11配信

ELLE ONLINE

まもなく新しい学年を迎えようとしているこの季節。“小学校の壁”を乗り越えるにはどうしたらいい? 現役小学生ママ&予備軍のリアルな悩みに専門家がアンサー。

公立小学校は、幼稚園や保育園や子ども園、いろんな場所で育った子どもたちが集う。家庭事情も学習歴も違う子どもたちが、同じペースで学習することになる。我が子はついていけるのか? また小学校の勉強だけで十分なのか? 気になることがたくさんあるはず。特に2020年からは小学校で「新学習指導要領」が実施され、知識だけでなく思考力をつけることを目標にして、学習内容が大きく変わるという。我が子の教育について、ママたちはどう思っているのだろうか。

【お悩み】勉強を習慣づけさせるにはどうしたらいい? 学力差も気になる!

「学校の勉強でつまづいたときの対処法が知りたいです。早めに気づいて、追いつくようにサポートすることが必要でしょうか。また私立の小学校に通う子と比べて学力にどの程度差がつくのかということも心配です。公立小学校では年に一度しか全国学力テストがなく、情報が少ないように感じています。もっと周囲と比較できるようにしてもらいたいものです」(10歳女子・8歳女子/公立小学校)

「英語やプログラミングの授業が始まったら、ついていけるのか心配です」(6歳女子/公立小学校)

「長男がとにかく自主的に勉強をしないので衝突が絶えません。そのため、周囲の塾通いが始まるなか、まだ受験を考えらず揺らいでいます。勉強をもっと習慣づけさせるために、1年生のころから宿題をもっとみておけばよかったと思いました」(9歳男子・3歳女子/公立小学校、保育園)

【POINT】高学年になる前に、読み・書き・そろばんの基礎力をつける

体験を積み重ねることに加えて、10歳までに身につけておいて欲しいのが、“読み・書き・そろばん(計算)”の基礎学習です。公立の小学校のカリキュラムでも、4年生以降は応用学習に入ってくるからなのです。

応用学習がスムーズにできるかどうかは、読み・書き・そろばん(計算)、つまり応用学習のための道具が自由に使えるようになっているか否かが、大きく左右します。そのためには学校での学習だけでは十分ではありません。なぜなら基礎学習は、毎日小量ずつちゃんと訓練していくことやその習慣が大切なのです。ですから少なくとも、小学校の教科書準拠の問題集を算数・国語それぞれ少なくとも1冊ずつ。できれば2種類のものを2冊ずつ購入して、毎日やっていく必要があるでしょう。

多くの子どもが通う「公文式」も、基礎学習を身につけるためには有効です。ただ公文式の学習法が向かない子どももいるので、その場合は指先を使う「そろばん」が合っているかもしれません。

アドバイザー/西村則康さん(塾ソムリエ)

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最終更新:2/11(月) 9:11
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