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医学部の学費どのくらい高額か=入学難易度との関係は?

2/11(月) 17:10配信

時事通信

 医学部の学費はどのくらいなのか。受験生の保護者の時代と比較すれば、物価の上昇などを加味すると学費はかなり上昇していることは予想できると思います。特に私立大学医学部の学費については、国公立大学と比較すると、昔から非常に高額なことは誰も知っていることだと思います。昔のイメージの一つは、国公立大学に合格できない病院の跡取りのお子さんが私立大学医学部に通うと考えている人も多かったのではと思います。つまり、私立大学よりも国公立大学の方が合格に必要な学力が高いと考えており、これは地方に行けば行くほど、そのような傾向が強かったように思います。

 ◇私学が学費を減額

 まずは表1をご覧ください。医学部は6年制のために4年制の大学と比較すると、卒業するまでに必要な学費は最低でも2年分多くかかります。国公立大学の医学部の学費は6年間で約350万円となり、1年間だと約60万円、私立大学医学部6年間の平均学費は約3200万円、1年間だと約530万円となり、私立大学の方が約9倍も高額になります。昔と変わらずに一般的には私立大学医学部は、開業医のお子さんなどで家計に余裕があるご家庭でなければ難しい状況です。

 ところが、ここ10年間で私立大学医学部の中には、学費を減額するところが出てきました。最近では、日本医科大学が6年間の学費を570万円ほど減額しました。表2は私立大学医学部の6年間の学費を安い順に10大学ほど列挙しています。

 一番学費の安い国際医療福祉大学は1850万円ですから、単純に6年で割り算をすると、年間学費は約300万円になります。これくらいの学費であれば、保護者が大手企業などに勤務のご家庭の中には支出可能な場合もあります。「子どもを医学部へ通わせる際の教育費は、子どもの一生を考えると非常に投資効率が高い」と考えている保護者もいます。子どもへの教育費は無税であり、医師になれば一生涯の収入は一般家庭よりもはるかに大きいことを考えたらうなずけます。

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最終更新:2/11(月) 17:10
時事通信

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