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「女性議員が増えることで、本当に、暮らしやまちは良くなるのか?」(久保美樹さいたま市議会議員へのインタビュー・聞き手:池田麻里)

2/11(月) 18:03配信

選挙ドットコム

2018年5月に成立した「候補者男女均等法」では、女性候補の割合を50%にするよう政党に努力義務を求めている。女性議員の増加は、政治や社会にどんな変化をもたらすのだろうか。
今回はさいたま市議会議員の久保美樹さん。日本共産党所属の2期目。明るく朗らかなご性格で地域での人気は上々。同選挙区内の男性議員を冷や冷やさせている存在。特別支援学校設立へという気持ちの入った質問を続けている。

特別支援学校の充実を求めて

-なぜ、共産党からご出馬を?

私には重度の知的障害と自閉症の息子がいまして、その子が浦和特別支援学校に通っていたんですね。その前には、保育園に通っていたんですけど、その時から人を避ける、親である私のことも避けるような行動があって。泣いてその場から逃げちゃったり。
でも、浦和特別支援学校の先生方がすごく優しくて温かくて「いいんだよー、大丈夫だよー」って。私にも「お母さん、大丈夫ですよ。私たちがもっと魅力的な授業をしますからね」って励ましてくださったんです。そういう校風だったから、息子は人が大好きになって、人と手をつなぐこともできるようになったんです。

そういうことがあって、息子が中学生になったときに、私が浦和特別支援学校のPTA会長をお引き受けしたんですね。
そしたら、もともと100人規模の学校だったのが、どんどん児童生徒が増えて、とうとう200人までになってしまったの。そしたら、子どもたちが大好きだった畳の教室も転用されて無くなってしまったり、雨の日の体育は廊下でやるなんてことになって・・・。
PTAが会議をする部屋も取れないから、外部の会議室を借りなくちゃいけなくて。これは子どもたちの環境としてひどいねって。

それで、親たちで新しい特別支援学校を作ろうって運動を始めることになったのね。そのときに「お母さん、この集会でお話してくれないかしら」とかお声がかかるようになって、行ってみたら、なんか共産党の方の参加者が多いなーとか、発言したことが赤旗っていう新聞に取り上げてもらってるなーってことが多くなってきて、信頼できる共産党員の方に出会ったの。
それで、息子が卒業して自分が動ける時間が作れるようになったら、みんなに温かい社会を作るために、私も共産党に入って、活動しよう、それが私の使命だわ、って思ったのね。

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最終更新:2/11(月) 18:03
選挙ドットコム

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