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路面凍結51人けが 骨折16人、パトカーに衝突も 千葉県内

2/11(月) 10:17配信

千葉日報オンライン

 9日に降った雪の影響で千葉県内は、凍結した路面での転倒や車両のスリップ事故が相次ぎ、10日午後3時までの県消防課のまとめによると、けが人は23~87歳の男女51人に上った。このうち足などの骨折が16人。10日朝には千葉市稲毛区で、スリップ事故処理中のパトカーなどにスリップしたワゴン車が衝突し、レッカー作業員の男性(44)と男性警察官(48)が重軽傷を負うなど、けが人のうち42人は天候が回復した10日に事故に遭った。

 10日午前6時10分ごろ、同区園生町の国道16号で、軽トラックの単独事故を処理していた千葉北署のパトカーにワゴン車が衝突し、さらに事故車両の軽トラックにもぶつかった。レッカー作業中だった男性が右足首を骨折し、同署地域課の男性巡査部長も胸を強く打った。

 同署によると、現場は見通しの良い片側3車線の直線。軽トラックが路面凍結でスリップし、右側ガードレールに衝突して右車線に停車。ワゴン車は右車線から中央車線に車線変更した直後にスリップし衝突した。

 流山市では、歩いていた女性(37)が足を滑らせ右すねを骨折。柏市の男性(84)と市原市の女性(55)は、それぞれ歩行中や犬の散歩中に転倒して頭を負傷した。香取市でロードバイクで橋を渡っていた49歳と51歳の男性がいずれも足の骨を折るなど、自転車の転倒による負傷者は計11人。千葉市花見川区や柏市などでも同様に骨折した人がいた。

 八千代市ではハンドルを取られたバイクの男性(62)が転倒して右足を骨折。自転車を除く車両のスリップ事故による負傷者は23人で、流山市や市川市など東葛地域で目立った。

 10日は佐倉市で氷点下3・3度、我孫子市で同3・2度を記録するなど、未明から朝にかけて冷え込みが強まり、千葉市は午前7時ごろに今季最低の同0・5度を記録した。

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