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岡山弁缶バッジ売って被災地支援 ハンドメード作家の橋本さん製作

2/11(月) 21:21配信

山陽新聞デジタル

 ハンドメード作家橋本好未さん=総社市=が、岡山弁の缶バッジを製作・販売し、人気を集めている。「しわい」「ぼっけぇ」といったコテコテの岡山弁が大きく書かれたシンプルなデザインで、客の心をわしづかみにしている。売り上げの一部は岡山県内の西日本豪雨被災地の支援に充てている。

 橋本さんは2003年から「たいくつ堂」の名前で、オリジナル雑貨を販売している。かしわ餅の形をしたがま口、ヨガポーズを“模様”にしたトートバッグ、埴輪(はにわ)のキーホルダーなど、見たら「それ何!?」と、話し掛けたくなるようなグッズを作っている。

 東日本大震災をきっかけに13年に埼玉県から総社市へ移住。意味が分からない岡山弁に面白さを感じ、缶バッジに仕立てて昨年2月に自身のホームページなどで発売した。

 「たいぎぃ(めんどくさい)」「なんしょん(なにしてるの)」「わやじゃ(むちゃくちゃだ)」など約40種類を作製。1個250円で、7月からは被災地支援として、そのうち100円を日本赤十字社県支部に寄付している。これまでに約370個が売れた。

 地域イベントでも販売しており、缶バッジにはない新たな岡山弁を教えてくれる客もいるという。「地域の人たちに教わりながら、新作を出していきたい」と橋本さん。「缶バッジが災害のことを忘れず、被災地に思いを寄せるアイテムになれば」とも話している。

 総社市総社の旧堀和平邸でも扱っている。

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