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【特集】IT駆使して野菜をセット販売 若手農家をサポートするベンチャー社長

2/11(月) 16:04配信

MBSニュース

“農業とITの融合”

明らかに非効率なバラバラ野菜のセット販売。それをクリアしたのがIT技術でした。大手システム会社から転職してきた片山さんをはじめとするエンジニアがシステムを開発しました。

「同じカブでも出せる農家さんがすごくたくさんいる。30個出せる農家には30個発注する、60個出せる人には60個発注して、どのお客様に誰の野菜を入れるかを振り分けている」(IT担当 片山大さん)

開発したシステムに、200軒の農家が作る400種類の野菜の情報を登録。その日仕入れた野菜を種類は違ってもトータル価格などを合わせて無駄のないセットを瞬時に組み合わせるのです。

「冬だと大雪が降ったり、高速道路で事故があったりして(農家に野菜を)注文したけれども届かないことも多い。そういったときに当日野菜を組みなおしてお客様に野菜を届けることもやっている」(片山大さん)

システムは日々アップデート、まさに“農業とITの融合”です。

Q.今、手にしているミカンは農家さんの?
「そうですね、仕事中はプログラミングに行き詰まったらミカンを食べてクールダウンして」(片山大さん)

坂ノ途中では多種多様な野菜を扱うため、スタッフは野菜の勉強もおろそかにできません。味見も兼ねて1食300円で“まかないランチ”が食べられます。トマトご飯、カブのマリネ、スープは大根のポタージュと基本的に野菜しか使っていません。山中アナウンサーもスタッフの方と一緒にランチをいただきました。

(山中アナ)「このおかずは?」
(スタッフ)「ジャガイモとヤーコンのガレットです」
(山中アナ)「ヤーコンと言われても…見知らぬ野菜です」

山中アナウンサー、ヤーコンに挑戦。

(山中アナ)「あっ、なんか独特の香りがある、おいしい。初めて食べる」
(スタッフ)「あまり出回ってないですよね」
(山中アナ)「聞いたことなかったです、なにかのキャラクターの名前かなという響きで」

ITを駆使する一方で、野菜の微妙な変化は人にしか感じることはできません。

「この野菜そろそろシーズン終わりかけだからお客様に出すのやめようかなだったり、味がのってきただったり、詰め替えようということにつながっています」(片山大さん)

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最終更新:2/11(月) 16:04
MBSニュース

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