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【シュートボクシング】海人、強豪ポンシリーに終始圧倒勝利

2/12(火) 0:13配信

イーファイト

シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING 2019 act.1」
2019年2月11日(月・祝)東京・後楽園ホール

【フォト】右ハイを見舞う海人

▼第10試合 メインイベント 65.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長R ※ヒジ打ちあり
〇海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)
判定3-0 ※三者とも50-46
●ポンシリー・ポーシリポン(タイ/WPMF世界ウェルター級王者、元ルンピニースタジアムウェルター級王者、ラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級2位)

 海人は昨年11月、シュートボクシング(以下SB)の世界トーナメント『S-cup2018』を全試合KOで制覇。12月には『KNOCK OUT』に初参戦を果たし、国内有数の実力者である水落洋祐もTKOに仕留め、2018年を9勝1敗の好成績で終えた。7月と8月には『RIZIN』にも参戦し、知名度も上がった1年に。

 その海人が唯一の黒星を喫したのが、ムエタイのラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者チャムアトーン・ファイタームエタイだった。

 今回の対戦相手ポンシリーは、現在保持しているWPMF世界王座のほか、ルンピニースタジアム、プロムエタイ協会、海外のPHOENIXといった4つのベルトを獲得した実績を持つ超強豪。現在はラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級2位にランクインしている。

 1R、海人はジャブでプレッシャーを懸けながらポンシリーにロープを背負わせ、左ボディブローを打ち込む。コーナーに詰めてパンチをまとめて打つ海人に、ポンシリーは左ミドルを返した。

 2Rも同様の展開で、海人は左ボディブローに加えて強い右ローも蹴っていく。右ローを嫌がるポンシリーに海人は右ローから右バックスピンキックを顔面に入れる。ニヤリと笑うポンシリー。海人はポンシリーにロープやコーナーを背負わせたまま、ローや左ストレートで攻めていく。

 3R、ポンシリーがミドルを蹴るとすかさず右ローを蹴り返す海人。ポンシリーのヒジには手を伸ばしてディフェンスし、右ローでポンシリーは大きくバランスを崩す。

 4Rは両者リング中央でローとミドルの蹴り合い。ポンシリーもこのラウンドは下がらず、右ハイを狙ってくる。海人は飛びヒザ蹴りからのヒジを見せ、右ストレートもヒットさせてポンシリーを大きくのけ反らせた。

 5Rも海人はしっかり自分の距離を保ってポンシリーにヒジやパンチを当てさせない。逆に海人のジャブが鋭く決まる。コーナーへ詰めて右ロー、左ボディブローとヒットさせていく海人にポンシリーは組み付く。残り10秒、パンチを連打しようとする海人にポンシリーも左ミドルで応戦して試合終了。終始優勢に攻め続けた海人が大差の判定勝ちを収めた。

 マイクを持った海人は「開幕戦で2019年初めてのSBの大会だったんですが、ちょっとしょっぱい試合をしてしまったので反省しています。でも、もっともっと強くなってSBのリングに戻って来てもっともっと強い人を倒していけるように頑張っていきます。今年もSBと僕のことをよろしくお願いします」と、KOを逃したことに悔しさをにじませた。

最終更新:2/12(火) 0:13
イーファイト

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