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第48回:家庭へのWi-Fiルーターの導入まとめ (4)

2/12(火) 6:00配信

Impress Watch

 ここまで4回にわたり、当連載記事の家庭でWi-Fiルーターを導入するまとめている。このまとめで概要を把握してもらい、より知識を深めたければ、それぞれの該当部分からリンク先の過去記事を参照すると便利だ。

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 今回は、Wi-Fiルーターの初期設定後に見直すといい部分をまとめておく。

 前回、Wi-FiルーターのSSIDと暗号化キーをオリジナルのものに変更したが、複雑な文字列に設定した暗号化キーを入力するのは、なかなか骨の折れる作業だ。家族分のスマホをWi-Fiに接続するだけでも、入力が嫌になってくる。オンラインメモやメッセージアプリをうまく使ってコピペすれば、多少ラクになるが、工夫次第でもっと簡略化できる。おすすめは、QRコードを使ったログイン方法だ。

 連載ではほかに、Apple製品メインに固めている家庭でiOS 11以上のiPhoneやiPadなどで使える「Wi-Fiパスワード共有」機能や、NFCタグを作ってタッチだけでWi-Fi接続させるといったことも解説している。

 <参考>・第23回 家族のスマホWi-Fi接続を簡単に済ませるとっておきテク
・第24回 新しめのiPhoneやiPad、Mac同士なら「Wi-Fiパスワード共有」が簡単
・第25回 タッチだけでWi-Fi接続させるNFCタグをAndroidスマホで作ってみた

 Wi-Fiルーターへの接続設定がひと通り完了したら、一度設定した状態をファイルとして書き出しておきたい。ファイルに保存しておくことで、簡単に設定していた状態に戻すことができる。Wi-Fiルーターが壊れて修理した場合など、何らかの要因で工場出荷状態になったときに、再設定の手間が省ける。

 また、設定ファイルを保存した後に、ルーターのファームウェア(動作するソフトウェア)に最新のアップデートがないかをチェックしておこう。セキュリティを保つためにも重要な作業だ。モデルによっては、自動でアップグレードされるものもある。

 <参考>・第20回 Wi-Fiルーターが壊れたときに役立つ「設定ファイル」の保存方法
・第29回 Wi-Fiルーター接続後に必ずやっておきたいこと

 さらに、ある程度ルーターを使いこなして、自宅ネットワークをキッチリ整理したい時には、IPアドレスを固定する機器を決めたり、IPアドレスの範囲を設定するといい。そうすれば、使い続ける際にネットワーク機器を設定する時に、管理画面へアクセスする煩わしさから少し開放されるようになる。必須の設定ではないが、LANを長く使うなら、設定しておくことをお勧めする。将来のルーター交換時にも、同じ設定で進められればラクになる。

 <参考>・第38回 自宅のLANでIPアドレスを固定すると便利な機器は?
・第39回:自宅のLANでIPアドレスを固定するマイルールを決めてみる
・第40回:ルーターでIPアドレス配布するルールを設定する
・第41回:Wi-FiアクセスポイントでIPアドレスを固定して使うには?

 また、ルーターが家庭内ネットワーク部分で二重になっていないかを確認して、もしダブっていたら解消しておくとスッキリする。

 <参考>・第34回 もしかして、Wi-Fiが二重ルーター状態になってない?
・第35回:Wi-Fiが二重ルーター状態になっているかを確認するツールは?
・第36回:Wi-Fiが二重ルーターになっているか、実際の確認方法は?
・第37回:二重になったWi-Fiルーターをオフにするには?

 ほかに、トラブル時の対応方法の基本にも触れている。手順を覚えておくと、いざという時に慌てなくても済むはずだ。

 <参考>・第22回 新たに設定したWi-Fiルーターにうまく繋がらないときの対処法

INTERNET Watch,村上 俊一

最終更新:2/12(火) 6:00
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