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越谷の自然食品店「ぴんころのなえ」、カフェスペース備えリニューアル /埼玉

2/12(火) 8:19配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 越谷の自然食品店「ぴんころのなえ」(越谷市蒲生旭町、TEL 048-961-5656 )が1月6日、カフェスペースを併設しリニューアルオープンした。(春日部経済新聞)

やわらかな光に照らされたカフェスペース

 食品や調味料、洗濯洗剤やシャンプーなどの日用品、口腔衛生用品などを販売している同店。2015年8月の創業当初は、「手の込んだ料理はあまり得意ではないし、カフェを開くつもりはなかった」と店主の口石早苗さん。客から、「ちょっと一息できるスペースがあれば」というの要望が多かったことと、「創業して3年がたち、これから先を考え新しいことに挑戦するのもいいかも」と、テーブル席8席とカウンター3席を備えた。

 カフェメニューは、オーガニックコーヒー(300円)や玄米コーヒー(400円)、オーガニックレモンを国産生蜂蜜に漬け込んだ自家製レモネード(450円)、料理は得意ではないものの「自分で作らないと意味がない」と、シフォンケーキを提供している店で作り方を勉強した、米粉や米油などで作り上げる米粉のケーキ(400円)など。

 新潟県十日町で生まれ育った口石さんは、小学5年の時に保健委員になったことがきっかけで、養護教諭に憧れ、夢をかなえた。養護教諭として働いた後に結婚し上京。東京に住んでいたが、二度の流産を経験し不妊治療をしていた。「子どもがいない人生もありかな」と、自身の状況を受け入れた時、いつも通っている道で今まで気付かなかった自然食品の店が目に留まった。

 店に入り、店主に自身の体の冷えやむくみなどの体質について話したところ、「体は食べているものでできている。食生活を見直してみては」と言われ、ストンと腑に落ちた。そのままみそやしょうゆ、塩などの調味料を買い込み、自宅のものを刷新。無添加の食品を選ぶなどして食生活を変え、大学で資格を修得していた歯科衛生士として働いていた。それから4年ほどたったころ、子どもができ、冷え性も無くなっていたという。

 3人の子宝に恵まれた口石さん。「自分の体験を多くの人に伝えたい。食べ物や口腔内の環境は健康に生きるために大切なこと」という思いから同店を創業。「理想はピンピンコロリ。普段から健康的な体作りをしていたらもらえるごほうびだと思う。一人でも多くの人に知ってもらい、輪を広げていきたい」と笑顔を見せる。

営業時間は11時30分~18時。 火曜・日曜・祝日定休。

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