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米カリフォルニア州、メキシコ国境派遣の州兵の大半を撤収

2/12(火) 3:01配信

ロイター

[サクラメント(米カリフォルニア州) 11日 ロイター] - 米カリフォルニア州のニューサム新知事(民主党)は11日、メキシコ国境近辺に派遣した数百人の州兵の3分の2以上を撤収する行政命令に署名し、メキシコ国境で不法移民の危機が起きているとの主張は「政治的な茶番」に過ぎないとの見方を示した。

知事は、メキシコ国境に派遣された約360人の州兵の大半は新たな任務に再配置され、約100人は麻薬密輸や麻薬カルテルを取り締まるタスクフォースのメンバーとして国境付近に残留させる方針を示した。

知事は記者会見で「国境を巡る問題はでっち上げの危機に過ぎず、カリフォルニア州兵がこのような政治劇の一端を担うことはない」と言明した。

また、越境者は1971年以来の水準に減少し、カリフォルニア州内の不法滞在者数も約10年ぶりの低水準となっていると強調した。

ニューメキシコ州のグリシャム新知事(民主党)も前週、メキシコ国境近辺に配備された州兵の大半を撤収するよう命じ、トランプ大統領の移民の「危機」に関する主張を「茶番」と批判している。

*内容を追加しました。

最終更新:2/13(水) 0:25
ロイター

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