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野党主導の入国管理法案を可決=モリソン政権に打撃-豪下院

2/12(火) 19:30配信

時事通信

 【シドニー時事】オーストラリア下院は12日、野党主導の出入国関連法案を賛成多数で可決した。

 与党勢力・保守連合は国境管理を弱めるとして反対したが、昨年過半数議席を失ったことで阻止できなかった。豪メディアは「歴史的敗北」と報じており、5月までに行われる総選挙を前に、モリソン政権にとって打撃となった。

 法案は、船を使った不法入国に失敗して豪州が管理する国外施設にいる収容者を対象に、医師の判断に基づき原則として豪州国内で治療を受けることを認める内容。最大野党・労働党が無所属議員の支持を得て推進したが、海上で拘束された密航者の入国を認めない姿勢を維持してきた保守連合は「密航者を手引きする業者が再び増える」として反対していた。 

最終更新:2/13(水) 8:06
時事通信

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