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服に付着して家に入る花粉数、窓を開けた場合の6倍以上

2/12(火) 7:14配信

ウェザーニュース

 いよいよ花粉シーズンが到来しました。

 花粉の侵入を防ぐために自宅の窓を開けないようにすることだけに注意される方が多いと思います。。しかし、実は衣類に付着して家の中に持ち込まれる花粉も多いということが、ライオン株式会社の実験で判明しました。

衣類が持ち込む花粉は約10万個

 「衣類に付着して家の中に持ち込まれる花粉」と「1時間の換気で窓から侵入する花粉」は、どちらが多いのか、モデル実験を実施。
 花粉の飛散時期の気候を再現した実験室内に静電気を発生させた衣類を着用したマネキンを置き、花粉飛散後、衣類に付着した花粉の数をカウントしました。

 その結果、ウールセーターやポリエステルフリース1枚に付着した花粉は約10万個であり、1時間の換気で窓から侵入する花粉数より、6倍以上も多い花粉が衣類に付着して家の中に持ち込まれることがわかりました。

 花粉の衣類への付着を防ぐにはどうしたらよいのか、ライオン株式会社のお洗濯マイスター大貫和泉さんに伺いました。

静電気防止スプレーで付着を抑制

 花粉の付着量は「衣類の素材」や「静電気」によって変わります。

 「花粉が付着しやすい衣類」は毛羽や凹凸がある生地のもので、ウールのコート、セーター、コーデュロイのパンツ等です。
 さらに、花粉は静電気が発生すると付着しやすくなります。綿のように静電気が発生しにくい素材もありますが、静電気が発生しやすい箇所は、男性は「ふくらはぎ」「スラックスの裾」などで、女性は「コートの裾」「おへそまわり」「かばんとこすれる部分」などが静電気が発生しやすいことが実験でわかりました(ライオン調べ)。

 外出先から戻った時に肩や腕などの花粉を払うだけでなく、上記の箇所も忘れずに払いましょう。また、外出前に衣類全体に静電気防止スプレーを使用すると花粉の付着を抑えることができます。特に、上記の部分は忘れずにスプレーしましょう。

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