ここから本文です

尾畠さん興津へ

2/12(火) 19:23配信

静岡朝日テレビ

きのう、さった峠を越えた尾畠さん。きょうは清水区の興津を歩きました。どんな出会いがあったのでしょうか。

3日前に静岡市に入り、きのうは、東海道の3大難所と言われる由比のさった峠を越えたスーパーボランティア尾畠春夫さん79歳。自宅のある大分まで徒歩での旅を続けています。

尾畠さんが一夜を過ごしたさった峠近くの駐車場には、朝から多くの人が集まっていました。

富士市から来た女性:「先回り、先回りして3日間。きょうやっと。3日、3日さがしました」

愛車のボンネットにサインを求める男性もいました。

車にサインをもらった男性:「(サインは)4人目。尊敬している人に書いてもらった。(お隣は大沼啓延さん?)大沼さん」

中にはおばあちゃんからひ孫まで4世代でやって来た家族も。

地元の女性(82):「やっとたどり着いた。人がいるから上がってきたら会えた。82歳になって元気もらった」

孫:「ずっとテレビで毎日見ていた。目の前にいて信じられない。会えて良かった」

ひ孫「(Qいい思い出になった?)うん」

そして午後2時半、尾畠さんはようやく出発しました。さった峠を背に緩やかな坂道を軽快な足取りで進んでいきます。およそ1.5km進んだところで、待ち構えていた親子に出会うと、トレードマークのハチマキを子どもにかけ、笑顔で再び記念撮影に応じていました。

尾畠さんのリヤカーは、静岡県に入ってから進化しています。元々肩にかけていたのはトラロープでしたが、尾畠さんの娘が静岡まで届けてくれたという青いゴムバンドに変わりました。そして肩に食い込まないよう、バンドの周りには赤い布が巻かれています。静岡県民が尾畠さんの肩幅のサイズを測りオーダーメイドで作ったものです。

尾畠春夫さん:「(Q峠越えで体は疲れていないか?)バリバリです。(Q疲れは?)ないです」

尾畠さんは様々な人に支えられ旅を続けています。

尾畠春夫さん:「世界の子どもたちの幸福を願う旅としてやっているので。小さい子の虐待、目を覆いたくなるような事件が多い。1人でも2人でも虐待を減らしていきたい。言葉で言うと難しいが、この字を読んでもらって間違っていたと気づいてくれたらいい」

きょうは出発が遅れたもののおよそ7km進み、JR清水駅近くまで到達しました。あすは静岡市の中心市街地方面へ向かう予定ですが、国道1号を通るのか久能街道を通るのかルートは未定だということです。

最終更新:2/12(火) 19:23
静岡朝日テレビ

あなたにおすすめの記事