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MIOが寺山との王者対決制し、SBの威信保つ【2・11 SB】

2/12(火) 3:13配信

TOKYO HEADLINE WEB

 シュートボクシング(SB)の2019年の開幕戦となる「SHOOT BOXING 2019 act.1」(2月11日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者のMIOがJ-GIRLSミニフライ級王者の寺山日葵と対戦。2-0の判定で2019年初戦を勝利で飾った。

 寺山は昨年、王者だったSBのMISAKIを破り、王座を獲得。MIOにとってはSBの威信をかけた試合でもあった。

 MIOは1Rは長身でリーチの長い寺山の繰り出す前蹴りで距離を詰められず苦しい展開となる。しかし、2Rに入ると寺山の前蹴りをキャッチしてからのパンチで寺山を削っていく。前蹴りを食らう場面もあったが、構わず前に出て距離を潰していくMIOに対して、寺山はミドルからの攻撃に切り替えるも、MIOはこれもキャッチしパンチを打ち込んでいく。距離が近くなった分、パンチの当たりは深くなる。

 寺山は距離が詰まり、組み合う展開になると投げを狙う場面もあったが、SBルールでは一日の長があるMIOは投げは許さない。最後まで距離を詰めパンチを繰り出すアグレッシブなファイトを見せたMIOをジャッジ2者が評価し、2-0でMIOが判定勝ちを収めた。

 寺山に敗れ、王座を失ったMISAKIはこの日、MARIと対戦。

 MISAKIは1Rのゴングがなるやいきなり仕掛ける。左フックから右ミドル。そこからパンチの連打。MARIが少しでも下がると一気呵成に前に出る。距離が詰まると組みついてすぐさま投げを狙うなど、終始アグレッシブに攻め込んで行く。中盤には組みついてスタンドの肩固めであわやの場面も作る。

 MARIは終盤、カウンターの右ストレートを合わせるが、それでもMISAKIはひるまず前に出続ける。

 2Rに入るとMARIはカウンターのパンチに前蹴りでMISAKIの突進ファイトに対応するも、それでもMISAKIの猛攻は止まらない。互いの闘志がぶつかり合い、両者にしばしバッティングの注意が与えられる。

 3RもMISAKIの突進からスタート。MISAKIは体ごとぶつけるような強烈な左ボディーからの連打を見せるも、距離が詰まりすぎて組み合うシーンが増えていく。ともに明確なポイントが欲しいことから終盤は投げを狙う場面も見られたが、ともにシュートポイントを奪うまでには至らず試合は判定に。

 2人が30-29、1人が29-28で終始アグレッシブなファイトを見せたMISAKIを支持した。

最終更新:2/12(火) 3:13
TOKYO HEADLINE WEB

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