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【バレー】東レ・日本代表の藤井直伸が左手中指を骨折 10日の試合中

2/12(火) 1:10配信

バレーボールマガジン

 バレーボール男子日本代表で、東レアローズの藤井直伸が2月10日、JTサンダーズとの試合中、途中交代した。試合後、小林敦監督は藤井の負傷について「左手中指の骨折で、今シーズン中の復帰は難しい」と話した。プレーオフのファイナル6入りへ激しい争いを繰り広げている東レにとって、大きな痛手。また、東京オリンピックを1年後に控える日本代表にとっても厳しい事態となった。小林監督はセッターの代役に、藤井に代わって緊急出場した内定選手の酒井啓輔(筑波大4年)と梅野聡に期待するとした。

 今シーズン、主力の怪我に泣いてきた東レに、またもや怪我が降りかかった。第1セット10-13で、ネット側のプレーで、藤井が床に落ちるボールを必死に触りにいった。その一連のプレーで中指を痛め、そのまま酒井と交代した。試合後、勝利に喜ぶ選手たちの輪に藤井も混じったが、既に左腕が簡易ギプスで固定されていた。東レはホーム、静岡の三島市民体育館で2連勝して6ポイントを上乗せし、7位から5位に一気に浮上した。しかし、残り4試合、5位東レは40ポイント、6位ジェイテクトが38ポイント、7位堺が37ポイントと、ファイナル6出場条件の6位以内を巡って依然厳しい戦いが続く。

 また、日本代表にも痛手だ。5月の黒鷲旗全日本男女選抜大会の終了後から代表の活動が本格化する。東京五輪を1年後に控えた中で、重要な1年となる中、正セッター候補である藤井の離脱は大きい。藤井の怪我からの早期復帰が待たれるところだ。

大塚淳史

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