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認知症の患者向け保険加入を全額負担 東京・葛飾区

2/12(火) 21:35配信

TOKYO MX

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 東京・葛飾区は認知症の人や家族を対象に、徘徊(はいかい)による事故などを補償する保険への加入支援に向けた制度を2019年度に始めることを明らかにしました。

 葛飾区は高齢者の割合が24.5%で、東京23区の中で3番目に高く、認知症を患う人が1万6000人ほどいます。葛飾区が加入を支援する保険は、認知症の人や家族を対象に保険会社が運用する内容です。徘徊で線路に立ち入って電車を止めてしまった場合など、事故による損害賠償に最大で5億円が補償されます。1人当たりの年間の保険料は2600円で、葛飾区を通して加入した人の分を区が全額負担します。

 2月12日の会見で、青木区長は「普段の社会生活が認知症になってもできる状況をつくるべきと思っている。サポートが必要なことは事実だが、自由に外出などができるような状況をつくるための一助になれば」と語りました。

 葛飾区は500人以上の申し込みを見込み、約130万円の事業費を2019年度予算案に盛り込みます。

最終更新:2/12(火) 21:35
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