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「配偶者(特別)控除」を年末調整で申告していない方が確定申告する方法

2/12(火) 12:02配信

マネーの達人

年末調整で配偶者控除を受ける場合に、平成30年分より配偶者控除等申告書を提出することになりましたが、申告者か配偶者のどちらかが確定申告を行うようなケースでは、記入が難しく年末調整での提出を断念したケースも想定されます。

ただ配偶者控除等申告書を手書きで記入するよりは、作成コーナーなどを使って確定申告するほうがむしろ楽とも言えます。

なお配偶者(特別)控除の確定申告については、スマホ版は対応していません。

配偶者側の所得見積が難しかった場合の確定申告

この場合は、配偶者は確定申告すべきケースが多いため、まず配偶者の確定申告の手続きを先に行います。

確定申告書を作成したら、第三表・第四表が発行されていないケースであれば、第一表「所得金額」の「合計」欄とB様式であれば「本年分で差し引く繰越損失額」を足した数字が合計所得金額です。

なお第三表や第四表がある場合は、所得の合計額に繰越損失額を足して合計所得金額を求めますが、詳細は下記の記事を参照ください。

■給与所得の入力の注意点

確定申告書等作成コーナーでは、まず給与所得の入力を行いますが、源泉徴収票の内容を転記するので、配偶者(特別)控除の情報は、入力しないでください。

「4 配偶者(特別)控除の額」「7 配偶者の合計所得」はここでは空欄にしてください。

なおここでは年収500万円、社会保険料控除70万円、源泉徴収税額14万3400円の事例で進めます。

配偶者(特別)控除の情報に限らず、年末調整で申告していない控除は、給与所得の入力段階では入力しないほうがいいです。

■配偶者(特別)控除の入力の注意点

配偶者(特別)控除の入力において、合計所得金額を「配偶者の上記以外の所得金額」に入力します。

例えば配偶者の合計所得金額が確定申告書をもとに85万円と計算された場合は、配偶者特別控除が38万円になることを確認します。

確定申告で配偶者特別控除38万円を申告したことにより、還付金3万8,748円が得られます。

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最終更新:2/12(火) 12:02
マネーの達人

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