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【母子家庭を応援】 暮らしのサポート、塾代補助、移住などがある自治体を紹介 応援してくれるところは多方面にある

2/12(火) 16:00配信

マネーの達人

「母子家庭の貧困」さらには子どもへの「貧困の連鎖」などという報道を目にすることがあります。

確かに1人で子どもを育てるのは、大変です。

でもシングルマザーの皆さん、あきらめないでください。

これからはあなた次第で人生は変わります。

今の世の中、応援してくれるところは多方面にあります。

母子家庭が活用できる助成や補助について、ご紹介します。

児童扶養手当

数ある支援の中でも、最もよく知られている経済支援です。

所得によって扶養する子どもの数に応じた額が、子どもが18歳になった年の3月末まで給付されます。

平成30年12月現在の給付金額は

・ 全部支給 4万2500円
・ 一部支給 4万2490円~1万30円

さらに児童2人めは5020円~1万40円が加算

第3子以降は1人につき3010円~6020円加算されます。

(参考:東京都福祉保健局 児童扶養手当)

ただし同居する家族に収入があるとき、たとえ実際の収支は別であっても、同一家計とみなされ給付金額がかわることがあります。

実家に戻る予定の方は、ご注意ください。

なおこれまでは年に3回4か月分支給されていましたが、2019年11月からは、奇数月に年6回2か月分がまとめて受け取れます。

ひとり親家庭医療費助成制度

国民健康保険や社会保険に加入している方が、保険診療を受けたときの治療費と調剤薬局でもらう薬代の補助を得るものです。

しかし差額ベッドや健康診断、予防注射、薬の容器代などの保険外の医療費や入院時の食事代、交通事故での治療などは含みません。

子どもが18歳になる最初の3月末まで、母子ともに助成されます。

住宅手当

毎月支払う家賃は、必ず必要になるまとまったお金です。

けれどもこれは市区町村独自の制度のため、どこでも受給できるとは限りません。

また、支給される金額も以下のように、地域で異なります。

さらに申請するには、扶養する子どもが20歳未満であることや民間の賃貸物件であること、所得制限、申請する市町村への居住年数など基準が設けられており、戸籍謄本や住民票などが必要です。

・ 東京都武蔵野市 … 月額1万円(家賃が1万円以下の場合は家賃相当額)
・ 千葉県浦安市 … 1万円を超えた額に対し、月額1万5000円まで

・ 神奈川県厚木市 … 家賃の額により1300円~1万円

・ 茨城県石岡市 … 4万6000円以上の家賃に対して、勤務先の住宅手当を引いた額2万円まで

・ 山形県遊佐町 … 家賃月額の1/4、上限1万円

また民間の賃貸物件には、入居するにも審査があります。

契約者の支払い能力を判定するために、給料明細の提出や年収を問われることもあるようです。

もちろん所得が多いにこしたことはありませんが、筆者は児童扶養手当を収入に含めてもらえた、という経験をしています。

対応は不動産会社や大家さんによります。

納得いく物件にあたるまで、根気よく探してください。

さらに日本シングルマザー支援協会のHPでは、シングルマザーシェアハウスという暮らし方の提案をしています。

家賃がリーズナブルなのはもちろんのこと、保証金や敷金、保証人が不要な物件も多く、備え付けの家具があることもうれしいメリットの1つです。

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最終更新:2/12(火) 16:00
マネーの達人

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