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福島大とヤンマーアグリ協定 農機貸与や共同研究、食農学類開設控え

2/12(火) 12:17配信

福島民友新聞

 福島大と、農業機械販売などを手掛けるヤンマーアグリジャパン(大阪市)は11日までに、同大食農学類の開設を控え、農耕機具の貸与や共同研究を通じた農業分野の発展に向けた連携協定を結んだ。食農学類と民間企業の連携協定は1例目。

 同社がトラクターをはじめ最先端の農業機器を貸与するほか、同大の実習や講義に技術者を派遣する。同社が農家を対象に行う研修には同大の研究者が出向くなど、技術者や研究者の派遣事業を協定に盛り込んだ。

 また、これまで個人レベルだった共同研究の実施も見込み、組織レベルでの研究協力に力を入れる。

 福島大で行われた締結式で、同大農学系教育研究組織設置準備室の生源寺真一室長と、ヤンマーアグリジャパン東北支社の中島偉雄支社長が協定書を取り交わした。

 生源寺室長は「地に足のついたスマート農業に期待している。県内の農業の在り方に貢献するとともに県内外に波及できる研究につなげたい」、中島支社長は「期待が大きい食農学類と連携して、地元農業のために役に立ちたい」と述べた。

福島民友新聞

最終更新:2/12(火) 12:17
福島民友新聞

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