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【ブラジル】フェラーリとランボルギーニのニセモノ製造工場を摘発

2/16(土) 7:03配信

サンパウロ新聞

 サンパウロ州文民警察の海賊版対策部は14日、サンパウロ市内南部でニセモノの高級車を製造していた工場を摘発、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」と「ランボルギーニ」のレプリカ、つまりニセモノ数台を発見し、押収した。

 同日付などで伝えた伯メディアによると、この日の摘発作戦はフェラーリとランボルギーニそれぞれのブラジルにおける代理人である法律事務所からの告発に基づいて実施された。あるデザイン会社の中に設けられた工場には、フェラーリとランボルギーニの本物のモデルにそっくりな車体を持つ車を製造する組み立てラインが2本設置されていた。

 警察によると、ここで製造されたニセのフェラーリとランボルギーニは販売されたりイベント用に貸し出しされたりしていた。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で写真付きで紹介されていたニセモノは、最も高いもので18万レアル(約540万円)という値段が付けられていた。この金額は本物のモデルに対して課される自動車所有税(IPVA)とほぼ同額だという。

 なお、ニセモノの製造に関与していた3人の男は警察に対して事情を説明し、犯罪への関与を否定。警察はこの3人が犯罪組織と関係している可能性はないとしており、現時点では逮捕していない。

サンパウロ新聞

最終更新:2/16(土) 7:03
サンパウロ新聞

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