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ポータブルシネカメラ「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」レビュー:覚悟は、いいか

2/17(日) 12:16配信

ギズモード・ジャパン

光り輝くほどに高性能です。同時に、強い影もあります。

各種SNSが動画に対応した現代って、動画撮影がポピュラーとなりましたよねホント。プロダクト側を見ると、スマートフォンでも4K撮影が可能ですし、DJI Osmo Pocketのような機械式ジンバルを搭載したハンディカムや、GoPro HERO 7のように極みの世界でも撮影が可能なプロダクトもあって、お手軽に豪華絢爛なコンテンツが作れます。

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YouTuberのチャンネルを見ても、皆さま映像美の追求に余念がありません。

そのような時代に生まれたのが「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」。メーカーいわくポータブル、低価格、プロ仕様なシネカメラです。動画が撮れる一眼レフ、ミラーレスとは似て非なる存在です。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kとは?

これは何?:映画ライクな映像がとれるシネカメラ

価格: 14万7800円(税抜)

好きなところ:5インチタッチスクリーン、わかりやすいUI、高音質なマイク、価格が信じられないほどの高画質さなどなど

好きじゃないところ:バッテリィィィ! おまえぇぇぇ!

サイズは? デザインは?

テレビや映画の撮影などに使う従来のシネカメラは、横に長いでかいハコからレンズがニュッと伸びた、いわゆる肩乗せタイプのカメラです。「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」は、あの巨大なシステムを片手で持てるし、バックパックやメッセンジャーバッグに入れて持ち歩けるサイズにしたところがまずスゴイ。

一眼カメラと比較して大きいように感じますが、質量は722gでそれほどでもありません。ここにコンパクトなマイクロフォーサーズのレンズを組み合わせるのですから、トータルで見ても軽いシステムとなるんです。

バッテリーの続くかぎり、そしてストレージの空きがある限り、4K 60pで撮影をし続けられる「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」。このクオリティでの撮影はセンサーが熱を帯びやすく、なかなかにハードです。そういえば初期の4K撮影が可能なデジカメ、アクションカムって熱暴走することあったよなあ。

そこで「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」は、強制空冷ファンを内蔵しており、常にセンサーを冷やす設計になっています。電源を入れるとかすかにファンの音が聴こえてくるんですよね。

どうやら上面の2つのスリットから空気を吸い、下面のスリットから熱を帯びた空気を排気している様子。

ケースはいかにもなエンジニアリングプラスチックで高級感は皆無。でもそれがいい。質実剛健な素材を使っているところを含めて機能美です。

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