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<話題>日経平均は25日移動平均線を維持できるか

2/18(月) 8:31配信

モーニングスター

 12-15日の週、目についたのは12日の日経平均株価531円高だろう。前週末に売り込まれていたことや、円安進行などを背景に、踏み上げを伴いつつ急騰した印象。前週末に当コラムで、「2月1日申込み現在(2市場合計)の信用倍率(金額ベース)は3.17倍と、買戻しのエネルギーを貯め込んでいる状態であり、来週は日経平均が2万円を一気に割り込まなければ踏み上げが起こる可能性もありそう」と指摘したが、いきなり実現してしまった。

 13日引け後に東京証券取引所が発表した2月8日申込み現在(2市場合計)の信用倍率(金額ベース)は3.17倍と前週末比横ばいだったが、これは日経平均が同455円安となる中、逆張り傾向よろしく「買い残」が467億円増加していたのに対し、逆張りなら減少するはずの「売り残」も144億円増加していたことに起因するもの。これで「売り残」は5週連続増加となり、踏み上げにつながったと考えられる。

 日経平均の取引時間中の高値は13日が2万1213円、14日が2万1235円で、15日は2万1051円。15日の終値は2万900円だったが、25日移動平均線の2万681円は上回っている。このまま次のステップに向けた2万1000円の値固めが進むかどうか、非常に興味深いところである。

(モーニングスター 2月15日配信記事)

最終更新:2/18(月) 8:31
モーニングスター

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