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私立中高一貫校に合格したけど、塾は必要? ポイントはやる気とお金と時間にある。

2/19(火) 13:00配信

マネーの達人

厳しい中学受験の入試を終えて、入学する私立中学校が決まってから、親が気になることがあります。

「入学後も塾は必要?」
筆者の子どもは私立中高一貫校の中学生ですが、入学間もない時に、非常に成績が悪く、塾通いを考えました。

中学受験時にお世話になった塾のご協力と、学校で懇意があるお母さんの話を交え、私立中高一貫校の生徒さんの塾通い事情をお話します。

私立中学校入学後に言われる一言

入学前の保護者向け説明会で、学校側からのお願いとして、

「塾通いはさせないでください。こちらで全て対応します」
と言われました。

文部科学省が定期的に行なっている子供の学習費調査では、私立中学生でも、塾や家庭教師を利用しているという結果が出ています。

文部科学省が行なった「平成28年度学習費調査」では、

・ 私立中学生の学習塾への平均支出額は26万2000円

・ 家庭教師費の平均支出額は11万7000円

という調査結果でした。

参考資料:政府統計の総合窓口 平成28年度学習費調査より 学習塾費・家庭教師費等

特に中1・中2が利用している率は高いのですが、中2以降から利用をやめる子が増え始めるようです。

塾をやめた子の話を聞くと「指導スピードが、学校と塾では違う」と言います。

付属高校へ進学を前提に、中3で高1の授業を始める学校が多いので、指導スピードの違いをうんでいます。

ハイレベル校では、成績が悪い・赤点の数が多い生徒を、放置することはあります。

「自分から努力して学力をあげたい」と申し出た子に、放課後や休み時間に質問タイムや勉強法の指導を行う学校はあります。

中堅校以下の学校は、教育方針によりますが、補習や特別講習会の時間を設けて、生徒の学力向上をしようとしています。

特に中堅校で偏差値がやや高めの学校は、有名大学合格率を上げるために、中学生のうちから、講習会の回数が多いので、塾通いをしている暇がなくなってしまいます。

しかし、

・ やる気があがらない

・ 成績不振が続く

・ 赤点科目が減らない

など、成績面で問題がある生徒に対しては、担任から塾通いを進めるか、最悪の場合は「自主退学を勧める」ということになります。

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最終更新:2/19(火) 13:00
マネーの達人

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