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/26 第75回大会(2003年) 神宮大会枠と希望枠、創設

2/21(木) 3:02配信

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 記念大会のため例年より2校増の34校が出場した2003(平成15)年の第75回大会。21世紀枠に続く出場校の特別枠として、「神宮大会枠」と「希望枠」が創設された。

 神宮大会枠は、明治神宮野球大会(日本学生野球協会など主催)の優勝校が所属する地区に1枠を与える制度。神宮大会は毎年11月に開催され、全国10地区の秋季大会の優勝校が出場する。創設1年目は、02年の神宮大会で優勝した中京(現中京学院大中京=岐阜)が所属する東海地区が獲得した。神宮大会枠は現在まで継続している。

 希望枠は、各地区の補欠1位校を対象に、投手を含めた守備力のデータに基づいて1校を選出。全国10地区のうち神宮大会枠を得た地区が除外され、9地区の9校を比較する。

 1試合9イニング換算のデータは、第75回大会では秋季大会の最終試合を含む直近5試合(神宮大会を除く)の1試合平均値を算出。9校から(1)被塁打の多い3校を除外(2)与残塁と失点の合計が多い3校を除外(3)残る3校から失点が最少の学校を選ぶ--とした。翌年の第76回大会からは、守備力をより総合的に評価するため消去法から加算法に変更。対象試合数を4試合とし、被塁打、与四死球、失点、失策の4項目ごとに、順位に従って1位9点~9位1点と得点をつけ、合計得点が最高の学校を選出した。

 創設初年度の第75回大会の希望枠には旭川実(北海道)が選ばれた。希望枠は、データが各球場の状況に左右されるために公平性の問題点が指摘され、09年(平成21)の第81回大会から廃止。代わりに21世紀枠が1増の3枠となった。=つづく

最終更新:2/21(木) 5:39
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