ここから本文です

【箱根への道】佐久長聖高の教え子・小池コーチ「やっぱり陸上が好き」両角監督と再タッグ

2/23(土) 12:06配信

スポーツ報知

 第95回箱根駅伝で悲願の初優勝を果たした東海大。就任8年目の名将・両角速(もろずみ・はやし)監督(52)を支え続けたのが小池コーチだ。佐久長聖高時の教え子で、出会って10年以上になる。「高1の時はけがが多くて、両角監督にマネジャーを勧められた。陸上には携わりたかったので、思い切って決断した」と当時を振り返る。

 東海大にもマネジャーとして進学。そして、2年時には両角監督が東海大駅伝監督に就任し、再びタッグを組むことになった。「あの時はびっくりした。当時は自分の方が1年長くチームを見ていたので、選手の持ち味や性格を共有しながらやっていた」。手探りで大学駅伝の指導にあたる恩師をサポートした。

 卒業後は一般企業に就職。初めて長野の実家でゆっくり箱根駅伝を見ようと帰省したが「両角監督から『マネジャーが体調を崩したので、箱根の手伝いに来てくれないか』と打診があった」。急きょ実家を飛び出して、1月1日から3日まで後輩たちを支えた。「足を洗ったつもりだったが、この時にやっぱり陸上が好きだと気づいた」。両角監督にも思いを伝えると快諾。大学職員として事務仕事をこなしながら、コーチとして指導もしている。「佐久長聖高の都大路(全国高校駅伝)初優勝も東海大初優勝も、両角監督のおかげで経験できた」。名将の右腕として、来季も力をふるう。

 ◆小池 翔太(こいけ・しょうた)1991年10月29日、長野・飯田市生まれ。27歳。松川中1年から陸上を始め、2年から2年連続で全国中学駅伝出場。佐久長聖高へ進み、2年進級前にマネジャー転向。2010年、東海大に進学。卒業後は一般企業に1年間勤め、15年4月から現職。特技は動画編集で、モチベーションビデオの作成なども行う。

最終更新:2/23(土) 12:57
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事