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UCC「BLACK無糖」25周年 新抽出・新デザインでショート缶に磨き

2/22(金) 12:46配信

食品新聞

UCC上島珈琲はこの春夏に向け多岐にわたり飲料戦略を遂行していく。飲料の柱は、今年25周年の節目を迎えることを機に刷新したショート缶「UCC BLACK 無糖」とPETボトルコーヒーの「UCC BLACK COLD BREW」の2つ。ともに3月25日に発売開始する。

「BLACK 無糖」は中味とパッケージを刷新。中味は、抽出・ブレンド・製造工程それぞれに磨きをかけ、香りと飲み切り需要に求められるキレを強化した。

この中で抽出は、特許取得の3温度ナチュラルドリップ製法を1ST(ファースト)抽出へと進化させた。これについて岩崎隆宏マーケティング本部飲料開発部部長は「3温度ナチュラルドリップ製法の最初の部分の低温で抽出されるコーヒーを贅沢に使うことで香り高さとキレをさらに引き出した」と語った。

パッケージは洗練化を図り「白地の商品ロゴをより白く見えるようにして黒とのコントラストを限界まで追求して金色の蓋を採用した。また次の25年に向けて広がってほしいという思いを込めて、ドリップが液面に落ちた時に広がる波紋をデザインした」。

ショート缶で香りとキレを強化する一方、ボトル缶は「飲んだ時に満足感を感じてもらうべく濃厚な味覚のコーヒーに仕立てた」。深煎り焙煎と2温度抽出によって力強い苦味とコクの深さを打ち出し、濃厚ブラックをフルボディと表現して「BLACK 無糖 FULL BODY」(275ml、375ml)の商品名で新発売する。

同ブランドの1L紙のチルドコーヒー飲料と900mlPETのボトルコーヒー飲料は刷新し4月22日に発売する。

もう一つの柱と位置付ける「COLD BREW」は、おいしさに加えて、澄み切った味わいを追求し、コーヒーライトユーザーにも飲みやすい雑味のないクリアな味わいが特徴。パッケージは、商品ロゴにメタリックブルーの帯を配し澄み切り感を強調。「COLD BREWロゴマーク」もあしらい、水出しコーヒーとしての認知拡大も図っていく。500mlPETと自販機専用の280mlPETを取り揃える。

関東限定では「コーヒー豆や抽出方法を試行錯誤してつくった究極のプレミアムブラック」の位置付けで、PETのチルドコーヒー飲料「DRAFT BLACK」も新発売する。

そのほか、「上島珈琲店」「BEANS & ROASTERS」「職人の珈琲」の各ブランドから新商品とリニューアル品を続々と発売する。世界初の缶コーヒー「ミルクコーヒー」は誕生50周年を記念して250ml缶を4月1日にリニューアル発売するほか、新たにカフェインレスコーヒーもラインアップする。

最終更新:2/22(金) 12:46
食品新聞

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