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猫に見せたら“ガン見”する「猫専用の交通安全動画」 ニャンでなのか?仕掛けを聞いた

2/22(金) 11:31配信

FNN PRIME

猫の生活には危険がいっぱい

2月22日は「(にゃんにゃんにゃんで)猫の日」。

ペットフード協会の「全国犬猫飼育実態調査」では、近年、犬より猫の飼育数が多くなっており、猫は現代社会で最もポピュラーなペットと言えるだろう。

【画像】猫の周囲に潜む危険性はこっちにゃん

その一方、環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」(2018年)では、2017年度に負傷した猫の収容数は1万1,884匹にのぼり、犬の816匹よりもかなり多い。
この収容数全てが交通事故によるものではないが、猫が交通事故の被害に遭うケースは後を絶たないのが現状だ。

このような悲劇をなくそうと制作された動画が、「猫の日」を前に公開され、反響を呼んでいる。
まずは、“猫専用動画”と謳ったその動画をご覧いただきたい。

動画は自動車教習所の「交通安全講習」をオマージュした内容で、タイトルは全国交通安全運動をもじった、その名も『全国交通にゃん全運動』。
貫禄たっぷりの「教官ネコ」が3匹の生徒(猫の人形)に、「猫が交通事故に遭うのはなぜか」を解説していくストーリーとなっている。

動画内では2本の「教習用ビデオ」の構成となっていて、軽快な音楽や猫の鳴き声などに合わせて、猫の生態や交通事故の恐怖などを紹介。

1本目のビデオでは、車が行き交う車道の危険性を伝えつつ、猫が獲物を求める狩猟本能から飛び出してしまう様子などを説明しつつ、「それでも獲物を見つけたら 追わずにはいられない」「それでも道路の真ん中で ひなたぼっこやめられない」といった歌詞が、猫の気持ちを代弁している。

2本目のビデオでは、着ぐるみに身を包んだ3匹の猫がアップテンポな音楽とともに、夜が更けた市街地で躍動。
人間の通勤時間帯でもある薄暮時から行動が活発化する習性や、物陰から飛び出す可能性、車のクラクションやライトが猫に及ぼす影響を伝えている。

交通ルールを守らなかったそれぞれのビデオでは最後に、ブレーキ音と転がる鈴で、交通事故に遭う結末が暗示されてしまった...。

そして、動画の最後には「教官ネコ」が再登場。「猫を見たら徐行運転を心がけてほしいにゃん」「猫はクラクションやハイビームに驚き、立ち止まってしまうことがあるので要注意にゃごん」と人間に注意喚起する内容で終わっている。

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最終更新:2/22(金) 13:33
FNN PRIME

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