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3年後にはスマホ自撮りで「舌がん」発見? ドコモに現状と課題を聞いた

2/25(月) 18:30配信

FNN PRIME

舌がんの早期発見につながる新技術

タレントの堀ちえみさんが患っていることを公表した、舌がん。
症状の自覚はあっても、口内炎と勘違いしやすく、早期発見が難しいとされる。

【画像】「舌がん」の判定は、このように舌を撮るだけ!

こうした中、舌がんの早期発見につながる可能性がある、新たな技術をNTTドコモと東北大学が発表した。

スマートフォンのカメラで歯ぐきを撮影するだけで歯周病を発見できるAI(人工知能)を4月から共同開発。2022年度をめどに、歯周病だけではなく、舌がんを含む、口腔がんや顎関節症といった、他の口腔疾患についても発見可能にし、実用化を目指すという。

スマホで自撮りするだけで発見できるという手軽さは、病院に行くのが億劫だという人にとっても画期的な技術だ。
では、この新たな技術は、どのような情報から歯周病や舌がんを発見するのか?実用化に向けた課題は何なのか?
現状と課題をNTTドコモの広報担当者に聞いた。

歯周病は自覚症状が少ない

――なぜ、このようなAIを開発しようと思った?

自覚症状が少ない歯周病が、生活習慣病や歯の喪失を引き起こすことを知ったことがきっかけです。

歯周病は自覚症状が少ないこともあり、初期の段階での歯科医院の受診や、歯科医院で行われている歯周病検診を受診する方も少ないということで、重症になる前での治療開始に繋がるような仕組みがあれば、と考えました。

そこで、自宅や空き時間で歯周病のリスクを簡単に把握できるものがあれば、たとえ、歯周病になっていたとしても早く発見できるのではないかと考え、研究開始に至りました。

――どのような手順で歯周病を発見する?

歯周病を発見するAIの場合、スマートフォンで歯ぐきを自撮りし、その画像をAIが解析し、歯周病のリスクを判定します。

この技術を用いることで、利用者は自宅や会社で空き時間に歯周病のリスクを把握。
歯科医師とのコミュニケーションを活性化させることによって、歯周病検診の受診につなげ、重症化を防ぐことが期待されます。


――何を根拠に歯周病のリスクがあるかどうかを判定する?

たとえば、歯周病のリスクを判定する場合は、写真から歯ぐきの色や形、表面の質感などの情報を用いて、判定します。

健康な歯ぐきはピンク色で引き締まっていますが、歯周病に罹った歯ぐきはもっと赤く、歯周病が進行するにつれて赤紫色になります。
また、腫れているため、歯周病独特の形状、質感を示してきます。

AIは、これらの歯ぐきの色や形状などを解析し、歯周病のリスクを判定します。
解析する情報は、歯科医師の知見を参考にしています。

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最終更新:2/25(月) 18:30
FNN PRIME

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