ここから本文です

『万引き家族』が日本アカデミー賞作品賞含め最多8冠!松岡茉優は号泣

3/1(金) 22:52配信

Movie Walker

第42回日本アカデミー賞授賞式が、3月1日にグランドプリンスホテル新高輪で開催。最多8部門に輝いたのは、是枝裕和監督作『万引き家族』で、作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀音楽賞を受賞した。次いで『孤狼の血』が主演男優賞、助演男優賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞の4冠を受賞した。

【写真を見る】安藤サクラと松岡茉優が喜びのハグ!

昨年『三度目の殺人』(17)でも監督賞や脚本賞などを受賞した是枝監督は、今年の授賞式でプレゼンターも務めたりと大忙しだったが、今年も『万引き家族』での8冠受賞の喜びをかみしめた。「撮影からちょうど1年、長い旅をこの作品と一緒にしてきましたが、本当にいいラストを迎えることができました。ありがとうございました」。

主演のリリー・フランキーは「この映画は小っちゃく始まって。『カメラを止めるな!』と同じくらいの制作費で始まった映画でしたけれども」と笑いを取り、「知らないうちに祭りが続いていて。1年間、人のお別れもいっぱいあり、辛いこともありましたが、この映画で楽しく過ごせました」と感謝した。

安藤サクラは「すてきな時間をありがとうございます。たった1年とは思えないほどの1年間でした。(城)桧吏、(佐々木)みゆ、やったね!ありがとう」と子役の2人もねぎらった。松岡茉優は「こういう時、たいていものが浮かぶタイプの人間なんですが、本当に浮かばない」と号泣して、声を詰まらせた。

最後に、司会を務めた西田敏行が「日本映画の一員として、この作品がパルムドールを捉えた時、本当に誇りに思いました。すばらしい作品を本当にありがとうございました」と心から称えた。

【第42回日本アカデミー賞最優秀賞受賞リスト】

最優秀作品賞:『万引き家族』

最優秀監督賞:是枝裕和『万引き家族』

最優秀主演男優賞:役所広司『孤狼の血』

最優秀主演女優賞:安藤サクラ『万引き家族』

最優秀助演男優賞:松坂桃李『孤狼の血』

最優秀助演女優賞:樹木希林『万引き家族』『日日是好日』

最優秀脚本賞:是枝裕和『万引き家族』

最優秀撮影賞:近藤龍人『万引き家族』

最優秀照明賞:藤井勇『万引き家族』

最優秀美術賞:今村力『孤狼の血』

最優秀録音賞:浦田和治『孤狼の血』

最優秀編集賞:上田慎一郎『カメラを止めるな!』

最優秀音楽賞:細野晴臣『万引き家族』

最優秀外国作品賞:『ボヘミアン・ラプソディ』

最優秀アニメーション作品賞:『未来のミライ』(Movie Walker・取材・文/山崎 伸子)

最終更新:3/23(土) 19:05
Movie Walker

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事