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リオ五輪で同部屋 塩尻和也が大迫傑へエール「どんな走りをするか楽しみ」

3/2(土) 18:59配信

スポーツ報知

 16年リオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(順大4年)が2日、東京マラソンEXPO内のアシックスブースでトークイベントに登場した。その後の取材では、リオ五輪で同部屋だった男子マラソン日本記録保持者・大迫傑(27)=ナイキ=へ「どういう走りをするか、とても楽しみにしています」とエールを送った。

 当時は互いにトラックを主戦場とするランナーだったが、大迫は17年4月のボストンで初マラソンに挑むと、18年10月には日本新記録を樹立。「マラソンで活躍されていて、見る側としていつもわくわくする」と目を輝かせる一方、「自分がマラソンに挑戦するイメージはまだありませんが、トラックで一緒に走ることがあれば勝ちたい」と闘志もたぎらせた。

 自身初のトークイベントでは終始緊張が解けなかったが、大学4年間で一番印象に残ったレースを聞かれると、「3年時の箱根駅伝2区です」と即答。区間10位と本来の走りができず苦しんだレースだったが「悔しいからこそ、印象に残っています。リオ五輪や1万メートルで27分台をマークしたときよりも鮮明に覚えている。だからこそ、最後の箱根駅伝はいい走りができた」。4年時の2区日本人歴代最高は挫折あっての快走だった。

 4月からは実業団・富士通に所属して競技を続ける。今季の目標はドーハ世界陸上。「5000メートルでも1万メートルでも3000メートル障害でも、自分が勝負できる種目で出場したいですね」と静かに燃える。日本長距離界のエースとなるべく、新たな一歩を刻む。

最終更新:3/3(日) 22:19
スポーツ報知

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