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「慶應大学に行けばよかった」と一橋大出身者が後悔する理由

3/2(土) 18:00配信

LIMO

3月に入り就職活動も本格化しつつあります。今回は新卒として就職活動を経験し、社会人として20年近くたった一橋大学出身者に過去の自分の選択や意思決定において今どう思っているかについて振り返ってもらいました。

地方では圧倒的に国立大学が人気なのだが

地方の公立高校出身であるA氏。受験で一橋大学に合格。A氏が通った高校では、過去を振り返っても一橋大学に合格したというのは珍しかったようです。

「一橋大学は東京にあるといっても国立市にあります。私が高校生までいた田舎よりは当然都会なのですが、国立ものんびりしていて良かったですね。大学も早稲田大学や慶応大学とちがって学生の数が少ないので、学生生活はのんびりしていて良かったです」

そして、こう続けます。

「田舎にいると国立大学の評価が高いです。一橋大学よりも旧帝国大学の評価が異常に高いですね。ただ、社会人を経験すると、企業に就職するのであれば、慶應大学の方が良かったですね」

国立大学 vs. 私立大学

なぜ一橋大学よりも慶応義塾大学の方がよいと思うのでしょうか。

「『コスパ』といってよいのかはわかりませんが、同じ受験勉強といった労力やそれに関連する予備校などの費用を前提として合格し、その後の就職先やネットワークを考えると慶應大学の方がよかったなと思います」

どういう意味でしょうか。

「国立大学はセンター試験、二次試験と、一言でいえば、入試にあたって勉強しなければならない教科なども多かったです。しかし、慶應大学の文系学部であればそこまで幅広く対応しなくてもよいですし。慶應大学に進学するのだと決めていれば、そこまで労力をかけなくてもよかったなと」

就職してから慶應が良く見える

就職先についてはどうでしょうか。

「私は日系や外資系の金融機関で勤務してきたのですが、金融機関に慶應大学の出身者は多かったですね。一橋大も就職では恵まれているとは思います。ただ、同じ会社に同じ大学の人数が多いというのは、うまく言えませんが、有利な気がしていました。慶應大学の出身者が大学出身者内でうまく立ち回るのを見ると単純にネットワークがうらやましいです」

子どもにすすめるのなら慶應義塾大学

「子どもには、企業に就職するという選択肢を将来とるなら慶應がいいよと言っています。就職先の人数とか見れば、慶應大学の採用枠は一橋大学よりも多いですからね。競争は厳しいでしょうが、より多くの企業の注目を集めていると思います。また、先ほどもいいましたが、ネットワークは魅力的です」

他に慶應の良さは感じるところがあるのでしょうか。

「これは慶應に限らないと思いますが、大学で医学部を持つ大学、もっというと病院をもっている大学がいいなと思います。単純にイメージの部分もありますが、同級生や友人に医者がいるのは悪くないと思います。歳を重ねるにしたがってそう思います」

LIMO編集部

最終更新:3/3(日) 17:50
LIMO

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