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【今週の日経平均を考える】上昇トレンド継続中 下げそうで下げない強い動き

3/3(日) 9:00配信

マネーの達人

先週は、前週のジリ高の流れを受けて、一段高の2万1600円チャレンジしての週明けをするものの、月・火曜日で高値をならべ、その高値を抜けることはありませんでした。

また、週中は、上値を抑えられるものの、深く押すこともなく、概ね、2万1400円と2万1600円前後の2250円の狭いレンジでの攻防となりました。

一旦高値を付けたのが火曜日で陰線となり、その後、上値の重い展開となっています。

そして、週後半は、米朝会談というイベントがあり、結果として、非核化の流れは決別した格好となるものの、週末の段階で、後場から値を伸ばし、火曜日の高値を更新して2万1600円台に突入しました。

終値では、先週の最高値では引けましたが、終値は火曜日の高値を超えられないという気持ち中途半端な引けと取れる状況です。

ただ、大引けで21600円に乗せたことには意味を感じますので、週明けの寄り付きからの動き次第で方向感が出ると考えます。

また、「非核化決別は悪材料となる」 と思った方が多いとは思いましたが、結果は、週末に値を伸ばす動きで、意外と取れる状況と考えます。

この結果(非核化決別)は、たいがいの方が想定していたことと思いますが、悪材料出尽くしというほど値を下げませんでした。押す要素と考えていたのですが、週明けを見ないと断定は出来ないものの、ここ最近の狭いレンジでの値動きが、この悪材料が原因だと考えると、この週末の動きは、納得できるものとなります。

そして、その答えは、週明けに見えてくることと思います。

現状のここまでの動きで見えるものは、前週と変わらずで、テクニカル的には 「上げ」 を示しているという事で、先週、崩れることなく推移しました。

瞬間的に 「もしかしたら上値付けたかも?」 という疑問符をつける動きはしたものの、結果、週末の高値引け(終値)となったことを考えると、罫線(けいせん)的には、年初来最高値での大引けと取れるので、完全に上昇中という現状です。

したがって、この週末の意識は、まだ 「上」 を見るのがメインであり、ここから下げるかもという認識とすることは、無くはないものの、可能性として重きを置くには、少々材料不足であるといえます。


あえて “この週末が高値かも” とするのであれば、要素としては、12月の安値を付けた日から(基本数値の)42営業日であることと、10月の高値から(フィボナッチの)50%押し近辺まで戻してきたことになります。

少々のずれは出たものの、昨年の3月から5月の反発と 「形 日柄 値幅」 が近しく、米朝会談という背景も似ていると取れるのも一つの要素です。

昨年の3月から5月の上昇と同様であれば、ここからもみ合いに入ると考えるわけですが、どうなるでしょうか?

そして、昨年のもみ合いと同じような形でもむのであれば、今回の上げ幅の38.2%から50%の下げの範囲で下値を付けたBOXとなると想定します。

そのパターンで下値目途を算出すると、ちょうど2月8日の押したときの安値が2万300円となり、重なってきますので、2万1500から600を上値で2万300円近辺を下としたBOXが作られるかも、と、一つのシナリオとして想定しておこうと考えます。

この想定も、週明けに更なる上値追いをすれば、すぐに覆される想定であるとお考え下さい。

米国の状況(上昇)では、週明けは、さらに一段高となることで “週末が高値”
という可能性は、かなり低くなりました。週明けからがんがん上値追いをするかは微妙ですが、
やはり、テクニカル的な強さが意識される展開です。

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最終更新:3/3(日) 9:00
マネーの達人

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