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就活に革命を。「#ES公開中」キャンペーンに賛同した採用担当が、渋谷でゲリラ相談会

3/3(日) 19:09配信

ハフポスト日本版

渋谷駅の銀座線改札口に、「#ES公開中」と大きく書かれた大きな壁面広告がある。備え付けのラックには、人気企業の内定者が実際に提出したエントリーシート(ES)と同じ物が入っていて、誰でも自由に持ち帰ることができる。

千葉・幕張メッセでリクナビ主催の合同企業説明会が開催されていた3月2日の昼、この広告の前に、「FREE ES添削」と書かれたスケッチブックを持った2人の男性が現れた。

大学院生やポスドク向けキャリア支援を手がけるアカリクの執行役員、三木芳夫さん(37)とガイアックスの採用マネジャー流拓巳さん(26)。

平成型の就活に風穴を開けようと、就職口コミサイト「ワンキャリア」が仕掛けた大型キャンペーンに賛同した2人は、会社や肩書きとは関係なく行動したといい、広告の前で「ゲリラ就活相談会」を始めた。

企業によっては賛否が分かれるであろうキャンペーン、採用担当者の目にはどう映っているのか。(中村かさね/ハフポスト日本版)

企業に合わせて自分をカスタマイズ…それって本質的?

男子大学生のESにアドバイスしていた流さんは、「採用する側はESをどう読むか、どんな内容を求めているのか、私の考えを伝えました」と語る。

例えば「学生時代に情熱を注いだこと」という設問。聞きたいのは内容や成果ではないのだという。

「なぜ、それを始めたのか、どうして続けられたのか、結果が出た時にどんな気持ちになったのか。どんなすごい人か、ということが知りたいわけではないんです。一緒に働く仲間として、フィーリングが合うかどうかを見極めるための質問です」

この日配布していたESは広告・マスコミ5社とIT5社の内定者のもの。「志望理由」「入社後に成し遂げたいもの」「学生時代に頑張ったこと」「学生時代に夢中になったこと」ーー。言葉は違うが、どのESにも似た設問が並ぶ。会社名は伏せられているが、志望動機を読めば、うっすらとどの社のESかは想像できる。

「こういう意図で聞いてますよ、って伝えた方が学生にとっても人事にとってもハッピー。企業に合わせて自分の回答をカスタマイズして、入社後に違和感を感じるのは不幸ですよ」

「就活って一緒に働く仲間を探すためのシンプルなもののはず。企業や業界の研究や対策に時間をかけたり、本音と建て前を使い分けて企業に合わせて自分を偽ったりする就活は、本質的ではありません」

「面接で学生から『合格基準はなんですか?』『どんな人を求めていますか?』と聞かれれば、すべて正直に答えます」

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最終更新:3/3(日) 19:09
ハフポスト日本版

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