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つらい花粉症…マスクを着けたまま営業先を回るのは失礼?

3/6(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「営業先を回る時」と書かれているので、ここでは営業担当の方のマスクの使い方に絞ってお話ししたいと思います。

 同じような質問を、ここ数年多くいただきます。そこで、いろいろなジャンルの企業に対して、「営業担当者がマスクをして訪問することをどう思うか」と、私なりにリサーチしてみました。その結果、「花粉症であっても、営業担当者がマスクをしているのはいただけない」との答えが8割。表情が見えにくいことを特に気にする方が多いようです。

「気にしません」と答えた方もちらほらいらっしゃいましたが、それは社員の平均年齢がかなり若い会社の方でした。

 結論を言いますと、営業担当であるなら、取引先の会社に入る前にマスクを外したほうがいいでしょう。花粉症で大変な症状があることは分かりますが、今は眠くなりにくい薬もありますし、事前に服用するなどの対策をしてはいかがでしょうか?

「気心の知れた取引先の人」という場合なら、マスクを着けたままでも問題ないでしょう。それでも、「毎年のことで申し訳ありません。マスクを着けたままでもよろしいですか?」と一言断ってから商談に入りたいものですね。親しき仲にも礼儀や配慮は忘れずに、ですね。

 薬を飲んでも症状が治まらず、マスクを外すことができない。それでも新規の取引先の元に営業に行かなければならない。そんな場合は、「花粉症です。申し訳ありませんが、このままマスクを着けてお話をしてもよろしいですか?」と最初に伺うコミュニケーションは大切です。その一言から商談がスムーズに進むきっかけになるかもしれません。

 また、マスクをしていると目しか見えません。ちょっとした動きで険しく見えてしまいがちなので、気をつけてください。

 男性は意外と自分の表情を気にしていない方が多いですね。商談中は、マスクをしていても柔らかな表情に見えるように意識してみましょう。

(マナーコンサルタント・西出ひろ子)

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