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海外メディアからも取材殺到!アリババの生鮮食品スーパーで“カクカク動く”ロボットが話題

3/7(木) 11:30配信

FNN PRIME

アリババ・グループが展開するニューリテール

アリババ・グループが出資をする生鮮食品スーパー「盒馬生鮮(フーマーシィエンショォン)」。今後数年で、中国全土に2,000店舗の出店を目指している。

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日本のスーパーとは、2つの点で大きく異なる。

1点目は、アプリによる宅配サービス。

注文が入ると店員が商品をピックアップして袋詰めし、天井の配送レーンを商品が通り、店の裏側でスタンバイする配達員に受け渡される。

2点目は、生鮮食材(主に魚介類)をその場で調理してくれるイートインスペース。

市場などで水槽に入っている好きな魚介を選んで購入し、その場で調理してもらうイメージだ。

既に宅配(スマホ注文)の売上は全体の50%以上で、単位面積あたりの売上は既存スーパーの3.7倍を超えており、生鮮食品はその日のうちに売り切りを実現。これまで蓄積されたユーザーの購買データが、精緻な予測を可能にしている。

生鮮食品スーパーがロボットレストランに

今回訪れたのは、上海嘉定区南翔の盒馬鮮生(フーマーシィエンショォン/Hema)上海南翔店。イートインコーナーに「ROBOT.HE 機器人餐庁」と呼ばれるロボットレストランが併設されている。

この業態は世界からハイテクレストランと呼ばれており、歌舞伎町のロボットレストランとは全く異なるものだ。

それでは、筆者のイートイン体験をレポートしたい。

まず、水槽や陳列されている魚介類から好きなものを選び、店員さんに袋に入れてもらう。

今回は白味魚を、味付けは酢の煮付けで、レジでイートインをオーダー。

席に座りQRコードを読み込むと、専用アプリと連携し、注文した商品とテーブル番号の紐付けが行われる。

席横にあるディスプレイでは、頼んだ魚が現在どの調理段階かを教えてくれる。

料理を待っていると、他にも注文してみたくなったので、再びテーブルのQRコードを読み込んで、メニューをチェック。

レジに戻ることなく追加注文が出来る。

同行者と各々のアプリでメニューを閲覧。何を頼もうか話し合いながらメニューを選択していくと、それぞれのアプリにリアルタイムで金額が加算されていく。これは、日本ではあまり見たことのないUX(ユーザー体験)ではないだろうか。

決済はアリペイのみ。この日、魚を含む5品を注文、全部で78.9元(日本円で約1,262円)だった。

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最終更新:3/7(木) 11:30
FNN PRIME

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