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YKKAP、インドでアルミ建材事業。現地専用製品を本格展開

3/7(木) 6:03配信

鉄鋼新聞

 YKKAP(本社・東京都千代田区、社長・堀秀充氏)は2019年度、インドで集合住宅用アルミ建材事業を本格展開する。経済発展で拡大が見込まれる現地市場を捕捉することが狙い。4月をめどに同国専用に開発した「アイウィン―S」を現地市場に投入。4~9月期をめどに出荷開始を目指す。同社が設計し材料のアルミ型材は現地子会社のボルーカ社が製造。ファブリケーターと呼ばれる加工・組み立て業者に供給する。
 YKKAPは13年に同国でアルミ押出形材メーカーのボルーカ社を買収。同国で産業分野向けなどの材料を供給しつつ、試作品を現地の展示会で紹介するなど建材事業の立ち上げを目指してきた。
 現地専用品の「アイウィン―S」はすでに開発が完了し、押出金型の準備や試作も終わっている。販売を想定するインド南部地域の気候に合った耐風圧・水密性とコスト競争力を両立しているほか、顧客の組み立てやすさも追求。欧州系の建材メーカーなどが供給している高級集合住宅向けの市場を狙う方針だ。今後はさらにハイスペックな製品の開発も視野に入れている。

最終更新:3/7(木) 6:03
鉄鋼新聞

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