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20代~30代の若い世代に多い精巣がん…Nosukeが闘病生活と妻・misonoへの想いを語る

3/8(金) 11:20配信

AbemaTIMES

 精巣がんであることを公表し、現在闘病する日々をブログにつづっているNosuke。ブログ開設・病気公表から3ヶ月。病気発覚までを赤裸々に振り返るほか、抜ける髪を剃ってもらう途中の“落ち武者”ヘアーをさらけ出したり、点滴のアラーム音に合わせてセッションしてみたり、大好きなラーメンのことばかりを考えていたり……。そこには、病気と向き合いながら日々を過ごす等身大のNosukeの姿があった。Nosukeはなぜここまで赤裸々に、そして明るく自らの闘病生活を発信することができるのか。そして妻・misonoの支えとは。今回、AbemaTIMESはNosukeにインタビューを実施。なお、インタビューにはマネージャーとしてmisonoも同席している。

misonoとの大喧嘩から始まった闘病ブログ

――ブログ開設1週間で総合1位にランクインと、凄まじい注目度です。おめでとうございます!開設は、misonoさんにすすめられたとのこと。その時のmisonoさんとのやり取りを覚えていますか。

Nosuke:実は、昨年12月時点で、僕はまだ受け止めきれていなかったので何かを発信する心の準備もできていなかったんです。もう少し治療が落ち着いてからでもいいんじゃないかって……。でもmisonoは真逆の意見。性格も正反対なので、まだいいという僕の意見と、とにかく早くっていうmisonoとの意見とがぶつかって。

misono:Nosukeはマメな人でもないので、これまでSNSでのそういった(私生活の)発信はせず、ネットでの反応とかも見ないし気にしない。でも、“Nosukeの場所”で、Nosukeに向けてくる声に Nosukeも救われることがあるかもしれないし、Nosukeのブログで何処かの誰かを救えることがあるかもしれないし……と。病気で落ち込むことも、書けなくなることもあるかもしれない。でも、そういったリアルを出すことで、もし今同じ病気で闘っている人がいるとしたらリアルタイムで一緒に頑張れるし、皆で支え合えたり励まし合えたりするかなと。誤報ばっかりなので、情報交換とかもしてほしいと思いました。

――意見の相違があるなかで、結局開設に至ったきっかけは何だったのでしょう。

Nosuke:納得したほうが、その話が終わると思ったんで(笑)。

――misonoさんから何かアドバイスはあったのでしょうか?

misono:まわりからは、絶対お前は口出しすんなって言われました(笑)。ただ、最初は自分なりの経験で、こうした方がいいんじゃないか?これはしない方がいいんじゃないか?と話しました。でも、だんだん周囲がNosukeのブログは本当に面白い、読みやすいなんて言ってくれるようになってからは、黙っとこうってなりました。

Nosuke:(何か)言われるんだろうなとは思っていましたけどね(笑)。病気じゃない人も読めるような、後からでもふと読み返したくなるものっていうのは意識しようと思っていました。あと、僕はネガティブな文章って読むのが苦手なので、少しでもクスッと笑えるように。

――発信することに一歩踏み出した今、何か心境の変化はありましたか。

Nosuke:(これまで、ブログとは)自己満足のようなことを発信するもの、としか図れていなかったんです。
けど、結局こういう状況になって、僕が発信したことに対するコメントに…本当に助けられたなって。ブログを読んでくれる人たちは、結構積極的に僕の話に“入って”きてくれる。実際に参考になる情報もあるし、乗り越えた人の励ましの言葉もある。かと思えば、まだ診察に行けていないという不安な人もいる。あ、なんか今、自分は「まんなか」にいるっていう感じでいます。だから、強がらなくてもいいし、弱がらなくてもいいのかなと。

――それこそ「ありのまま」。

Nosuke:そうですね。僕の言うことに対して、人が気を配ってくれるところが素敵だなと思いました。声高に自分の主張をするのではなくて、ここには結構心のきれいな人が集まるな、と。やさしい人たちを見たというか……。で、ちょっと感動しちゃって。僕が一方的に発信するつもりだったけど、こんなにもレスポンスがあるなんて思ってもいなかったので、驚きました。

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最終更新:3/8(金) 11:20
AbemaTIMES

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