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経済悪化やファーウェイ問題、習主席試練の全人代 中国

3/9(土) 10:03配信

The Telegraph

代わりはいない

 中国が現在直面している経済的苦悩を踏まえると、政府の優先リストにおける防衛予算の位置から、軍の近代化に対し中国がどのような戦略的意図を持っているかがうかがえる。

 また、第5世代(5G)移動通信網の大綱も発表されるとみられている。この開発には、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)が協力している。

 コンサルティング会社チャイナ・マーケット・リサーチ(China Market Research)のベンジャミン・カベンダー(Benjamin Cavender)氏は、次のように話す。

「中国の大手IT企業が、政府に情報を提供するのではないかという深刻な懸念がある。それが正しいかどうかはさておき、そう認識されている。これも海外での中国のイメージを悪化させている」

 習氏の行く手には困難が待ち構えているが、それでも反対意見が出てくることはないだろう。

 ブラウン教授は「習氏はこれまでの政治的策略で、今のような厳しい状況に置かれても、自分の代わりが出ないような体制を作ってきた。習氏とその指導力しかないのが現状だ」と説明した。【翻訳編集】AFPBB News

「テレグラフ」とは: 1855年に創刊された「デーリー・テレグラフ」は英国を代表する朝刊紙で、1994年にはそのオンライン版「テレグラフ」を立ち上げました。
「UK Consumer Website of the Year」、「Digital Publisher of the Year」、「National Newspaper of the Year」、「Columnist of the Year」など、多くの受賞歴があります。

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最終更新:3/9(土) 10:03
The Telegraph

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