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日本人がいない…外国人だらけの街の実態は?「ラーメン3000円」に「家賃急騰」も【北海道発】

3/9(土) 17:35配信

FNN PRIME

北海道・ニセコエリアの倶知安町。倶知安町の外国人の住民登録者数が1月末現在で2000人を超えるほどに急増した。一体なぜ外国人が増えたのか。街はどうなっているのか、取材した。

【画像】「家賃がすごく高騰している」地元住民も悲鳴

インド料理店店員「客の95%は外国人」

札幌から車で向かうこと約2時間。スキー場のある、倶知安町比羅夫(ひらふ)地区に到着する。

遠藤まさしレポーター:
行き交う人々が皆さん外国の方。車を運転している人も外国の方。お好み焼き屋さんも周りは英語表記。まるで和洋折衷ですね。

取材している我々が、外国人かのような錯覚に陥る。
在住3か月のインド料理店の店員に実状を聞いてみると「外国人の方が多いです。95%は外国人」という驚きの返事。

取材開始から1時間。この比羅夫地区ですれ違った日本人の数はゼロ。1人もすれ違わなかった。外国人しかいない。

「完全に外国」…日本人宿泊客は5%だけ

スキー場のふもとにあるホテル、シャレーアイビーホテルを訪ねた。レストラン「比羅夫坂」は、店員も外国人で、客のほとんどが外国人だという。

シャレーアイビーホテル・ジョンヒョンギルさん(韓国出身・町在住6年):
こちらに泊まるお客様は、冬だけで言えば、宿泊客の5%が日本人。海外旅行に行ったような雰囲気があるし、ほとんど日本語が聞こえない。
(北海道の中にポッカリ外国ができたような?)完全に外国ですね。

そんな外国人に一番人気のメニューが、タラバ塩ラーメン。そのお値段はなんと3000円。たっぷり載ったトッピングが、外国人に好まれる理由だとか。それにしても、なぜ観光客だけでなく、倶知安町に住む外国人が増えているのか。

シャレーアイビーホテル ・岩佐信マネージャー:
色々な宿泊施設含め、新しい働き口も増えているので、ホテルのコンシェルジュや、レストランスタッフだったり、通年で働く外国人が増えているので、そういう数字に表れている。私も小さい子どもがいますけど、学校や幼稚園にも、親が外国人の子どもがクラスに2~3人はいる。

倶知安町に外国籍の住民が増えた理由は、ここ数年の観光客の増加に伴い、サービスを行う外国人労働者が急増したから。

シャレーアイビーホテル ・岩佐信マネージャー:
宿泊施設は多いが住む場所が少ない。あってもほぼ飽和状態。街の方に住まないといけない。

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最終更新:3/9(土) 18:24
FNN PRIME

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