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「やっととったわー。イエーィ」 福士、笑顔でMGCへ

3/10(日) 15:21配信

朝日新聞デジタル

 (10日、名古屋ウィメンズマラソン)

 転倒、棄権した大阪国際から42日目。福士加代子が再挑戦で2020年東京五輪代表選手選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の切符をつかんだ。「やっととったわー。疲れたー。イエーィ。私、転ばなかったらいけるということですね」と笑った。最後のMGCシリーズで2大会連続の五輪マラソン代表に可能性をつなげた。

【写真】2時間24分台でゴールし、MGC出場権獲得を決めた福士加代子(左)=上田潤撮影

 上原、岩出とともに先頭集団に残った日本の3人は、30キロすぎの海外勢のペースアップに引き離された。福士は日本選手トップで粘ったが、40キロすぎで岩出に抜かれた。「それでもMGCがとれたのでホッとしています」

 そんな中での収穫を「ちょっとマラソンに慣れてきた。大阪の時より落ち着いていた。リズムがよかった」と振り返った。「後半はズルズルといってしまった感じなので、そこができればおもしろいと思う」とベテランは伸びしろと受け止めた。

 上原や松田瑞生(ダイハツ)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)らトラックで活躍した20代に注目が集まる女子MGC。「MGCは海外の選手がいない。主導権を握って走ったことがないので、やってみたい」。2016年リオデジャネイロ五輪代表の36歳は成長への意欲を見せた。(松本行弘)

朝日新聞社

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