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前田彩里、我慢のレースで東京五輪へ第一歩「まだまだやれることはたくさんある」

3/10(日) 13:03配信

スポーツ報知

◆名古屋ウィメンズマラソン(10日、愛知・ナゴヤドーム発着=42・195キロ)

 15年北京世界陸上代表の前田彩里(ダイハツ)が2時間25分25秒(速報値)で10位となり、東京五輪選考レースのMGC(今年9月15日)出場権を獲得した。

 第2集団で手堅くレースを進め、35~40キロでペースアップ。日本人3位(MGC出場権保持者の岩出玲亜を除く)&2時間28分以内、の条件を満たし、東京五輪につながる切符を手にした。「最低限MGCを目標にしていたので、自分としてはホッとしているのが正直なところ。反省点も多いレースだったので、次のMGCへ練習を重ねていきたい」とうなずいた。

 15年大会で自己記録の2時間22分48秒で北京世陸切符をつかんだが、その後は負傷で不本意なレースが続いていた。ダイハツの林清司監督は「必ずMGCをとらないといけないレース。先頭について、いつも通りのレースをさせたかったが、少しでもMGCにリスクが出ることはやりたくなかった。練習もレースもすごく我慢させた」と振り返った。

 同じ所属には“なにわの腹筋女王”こと松田瑞生もおり、今後は2人で切磋琢磨(せっさたくま)して五輪切符を目指す。前田は「正直このレースに向けて自分としての出来具合は7割くらいだったので、まだまだやれることはたくさんあると感じている。まずは9月のMGCで東京の出場権をとること」と見据えた。

最終更新:3/11(月) 22:31
スポーツ報知

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