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福士加代子 粘りの走りでMGC切符獲得「転んだおかげかな?」

3/10(日) 14:06配信

スポーツ報知

◆名古屋ウィメンズマラソン(10日、愛知・ナゴヤドーム発着=42・195キロ)

 20年東京五輪代表選考会のMGC(今年9月)出場権を争うMGCシリーズの女子最終戦として行われ、13年モスクワ世界陸上銅メダルの福士加代子(ワコール)が2時間24分9秒(速報値)で日本人2位に入り、MGC出場権を獲得した。

 福士は今年1月の大阪国際女子で、レース途中の転倒が響いて途中棄権。中41日の強行スケジュールで今大会参戦を決め、出場権獲得を懸けていた。ペースメーカーが外れた30キロ以降も粘りの走りを続け「MGCをとれてホッとしている。いつもより、後半はよく動いた。転んだおかげかな?」とおどけた。

 今大会に向けた直前合宿では、17年大会で2時間21分36秒の好タイムを出した同年ロンドン世界陸上代表の安藤友香と同部屋。永山忠幸監督も「安藤の方から細かいコースの説明は(福士に)伝わっていたと思う」と話す。綿密な準備で、大阪国際女子から準備期間が少ないハンデを跳ね返した36歳。「大阪の転倒がけがの功名で、いい方向に転がってくれた。名古屋に向けては悪戦苦闘しながら、いいイメージを作ってくれた」と永山監督はねぎらった。

最終更新:3/11(月) 10:58
スポーツ報知

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