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【今週の日経平均を考える】上昇終焉の瀬戸際

3/10(日) 9:01配信

マネーの達人

現状分析

■5日線

先週上向きから下向きへと向きを変えました。
位置としては、上に乖離しているところから始まり、タッチして再度 上下どちらに離れるか? 見極めとした水曜日に下に割り込み、翌木曜日に下に乖離してそのまま下に乖離して週末入りとなりました。

これにより、短期的なトレンド変換の始まりか?短期調整か?の見極めが週明けになると考えます。

■25日線
上向きを維持したままの一週間となりました。

位置は、上に今年最大乖離し、そこから乖離を詰めて週末の金曜日に25日線にちょうどひと月で触れて下に割り込んで週末入りとなりました。

■75日線
変わらず下向きを維持しており位置が来週末に下に割り込みました。

移動平均線の並びが来週 上昇を示したところから調整が始まるというような皮肉な動きとなっています。

■トレンドライン
12月26日と2月8日の安値を割り込んできたことで、短期的な上昇は終焉という値動きと考えます。

この下の節目となるラインは、下のもみ合いの高値2万1000円近辺の横軸と2月8日の安値(2万300円)と考えます。

この2万300円を割ると本格下落となるかもという流れと考えます。

逆にBOXだとこの20300円が下減という可能性もあると考えます。

上に関しては各移動平均線が抵抗線となると考えます。

テクニカル指標

■一目均衡表

今週、基準線と転換線を割り込んだことで上方シグナルに陰りが、出てきました。
雲が目前に来ているので雲に突入するか?雲で反転するか? 見極めです。

さらに遅行線が、今回雲に触れる直前で叩かれ押して現状日々線近辺に来ており雲突入と遅行線が日々線に触れるという同じ値ごろが抵抗帯となっていることで、ここからいったん反発という可能性も考えられる値動きです。

■ボリンジャーバンド
バンドが横ばいに入るか?収斂となるか?の見極めの位置にいます。

BOXか下落の始まりかの動きに見れる形状です。

先週初めまで動いていたボリンジャーウオークは、木曜日に+1σを割り込んだことで一旦終焉と考え、週末に-1σ手前まで来たことで、BOXであれば反発するかもという位置に来ています。

逆に下へのボリンジャーウオークとなるのであれば、一気に-2σを割り込むと始まるかなと考えます。

スローストキャスト
デットクロス後本格的に2本のラインが下りてきており、今年で最大に下まで来ていることで、月曜日に下げ止まらないと本格的にトレンドが崩れたという事を示すことになります。

ただし現状は上昇の終焉を示すだけで、下落を示すとするのはゴールデンクロス後の動きで見極めとなります。

総合判断

一気に景色が変わろうとしていると考えます。
断定には至れないものの、上昇は終了とするかの瀬戸際で、週明けがさらに押すのであれば上昇は終焉で、この後BOXか下落となり始める境目と考えます。
この週末の動きで慌てた方が多くいると想定しますが、木曜日の押しで上げの終焉をイメージしておくべきポイントです。

逆に週末の大引けは、打診買いという発想が、出るのが理想と考えます。

もちろん更なる下げとなればこの打診買いは即ロスカットとなるのですが、2月8日同様の動きも可能性としてふまえた備えで、結果待ちが望ましいと考えます。

では、週明けも慌てず行きましょう。(執筆者:城 晶子)

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最終更新:3/10(日) 9:01
マネーの達人

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